白の配色
白のイメージと基本的特徴
白のイメージ
白色といえば○○?あなたならどんな言葉やイメージが思い浮かぶでしょうか?また、どんな気持ちになりますか??
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いくつ思い浮かびましたか。たくさん連想できるほど、色の使い方、配色の引出しが多いといえます。
白で連想するものは・・・雪・紙・シーツ・ウエディングドレス・白衣・白鳥・真珠・光・昼・冬
白で連想する言葉、イメージは・・・明るさ・軽さ・やわらかさ・純粋・無垢・清潔・素直・空虚・儀式・新品・薄味
白の基本的特徴
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白は、最も明度の高い色です。膨張して見える色(膨張色)、前方に飛び出て見える色(進出色)です。
明度が高いため、最も軽く、柔らかく見える色です。また陽の印象を与えます。
明度が高い色なので、黒などの暗い色と合わせると、遠くから見えやすく(視認性が高く)、読みやすく(可読性が高く)なります。また暗い色と比較して白の部分が膨張して面積が大きく見えます。
清潔感がありますが、汚れが目立つため、こまめなメンテナンスが必要です。光をよく反射するため、明るさがほしいスペースに使うとよいでしょう。
次回、ホームページ、ファッション、料理、広告、商品、インテリア、仕事や勉強、スポーツの各分野でどのように使われているのか、ページを追加して詳しく解説します。