色彩学
色の名前
配色
ファッション色彩
商品色彩
環境色彩
webデザイン
★色の検定関連サイト~さらに情報収集!
すぐ使える、webデザインの本
■Webインターフェイスデザインガイド
シーズ編著/エムディエヌコーポレーション
いくつかのタイプのインターフェイスパターンを、実際にそのサイトが表示されているような感じにして並べ、配色を変えるとイメージがどう変わるか比較検討できるようになっています。
季節ごとにトップページをリニューアルするサイトが増えていますから、「春」「初夏」「夏」「涼夏」のような細かな季節設定は注目すべきキーワード。
使用カラーコード、基本的な色彩学、web上の色の取り扱い注意点、カラーネーム一覧など、webデザインにかかせない基礎知識を学ぶことができます。プロだけでなく初心者でもすんなり読める丁寧な構成。
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■Web
DESIGN ベストコレクション1000
視覚デザイン研究所編 /視覚デザイン研究所
「レストラン・食品」「デパート・小売店」「サービス・病院・マスコミ」「芸術・アミューズメント・学校」の4分野に分け、さらに「イタリアンレストラン」「日本そば」「ファミリーレストラン」と細かく分類し見開き2ページを割り当てています。
いかにもその業界にふさわしいと思われるデザインを厳選、トップページの画像キャプチャによる紹介。具体的な色の使い方や配色ポイントが参考になるでしょう。
"業界別トップページデザイン事典"とでもいいましょうか。なかなかユニークな企画です。トップページが表示されたら瞬時に何のサイトなのか-銀行のサイトだ、航空会社のサイトだ、音楽系サイトだ、とすぐわかるデザインパターンがあるということ。しかも他の人が再利用できるデザイン。つまり、「らしさ=業界イメージ」にスポットを当てたデザインパターン集なのです。
一生懸命デザインを考えたのに「何のサイトかわからない。」と言われる、思うように商品が売れない、というのは配色に問題があるのかも。オリジナリティや奇抜な発想も大切だけど、ユーザーを混乱させないで素早く意思疎通できるデザインが、アクセス数、注文数アップにつながります。
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■Webカラーハーモニー -ウェブデザインのための配色完全ガイド-
ケリン・ボイル著 有限会社リンガフランカ翻訳/グラフィック社
日本のWebデザインは、背景が白、文字が黒、おとなしい穏やかな配色が圧倒的に多く、私達はそれが普通だと思って慣れています。ところが海外のサイトをのぞくと、こんなところにこんな色を使うのか!?と驚くような配色がなされていたりして、美的感覚が異なることに気づかされます。
洋書名は「Color Harmony for the Web」で、これはその日本語版。「Fresh:フレッシュ」「多文化:Multicultural」「クラシック:Classic」「親しさ:Friendly」「歓迎:Welcoming」などのイメージ語にぴったりの配色のWebサイトを紹介し、配色サンプルを多数掲載しています。
どのイメージ語も、日本人がイメージする配色とはかなり異なっています。しかし、なぜその色に至ったのかという、カラーコンセプト決定と配色パレットの色選定の部分を読めば、本書が日本向けのWebサイト制作に十分貢献する力があることがわかります。もちろん英語版のサイトを作るときには大いに役立つことでしょう。
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■Color
Harmony for the Web
Cailin Boyle著 /Rockport Publishers,inc.
上記の本の英語版です。
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