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色の資格 その2 色の資格でライバルに差をつけろ

【4/3:関連サイト追加】カラーの勉強はとても楽しいですよ。ガイドサイトではコラムや掲示板やメールマガジンであなたを応援。一緒に頑張りましょう!

執筆者:細谷 美千代

カラーの勉強が楽しいのはなぜ?
資格をとれば本当に仕事に役立つの?
今からでも検定に間に合いますか?

この秋、カラーの資格を取得して、ライバルに差をつけてみませんか?楽しみながら覚えた色の知識と実践力は、仕事でもプライベートでも、あなたの強い味方になってくれるでしょう。


カラーの勉強が楽しいのはなぜ?

それは、検定の勉強なのにわくわくドキドキするからです。

理由その1 テキストがカラフル!


ご覧下さい、このテキスト!それぞれ、1級、2級、3級テキストを並べてみました。表紙からしてカラフルでオシャレでしょう?まさに「カラーコーディネート」の本。綺麗な色をセンス良く、めくるめく色の世界が始まりそうな気がしませんか。

表紙だけじゃありませんよ、中身もほら。お約束の色相環、カラーチャート、色名チャート、カラーカード(カラーカードは色彩検定のみ)。このあたりのこの色がいいなあ、とうっとりとながめ、あれこれ読んで、また美しい色に魅せられて気持ちよくなって、時間があっという間に過ぎてしまう。何しろ「色彩」の検定ですから、他の検定試験と比較してカラー図版が多いのが特徴です。


理由その2 カラーカードが楽しい!

「色彩検定」の場合、公式テキストと一緒に約200色からなる指定カラーカードを購入します。広げるとこんな感じです。すごいでしょう!1級2次は実技試験で、試験会場でこのカラーカードが配られるんですよ。日頃使い慣れたハサミやのりを持ち込み、ペタペタ解答用紙に貼り付けます。学校の図画工作、美術の期末試験だってこんなことしませんよね。検定試験のようで、検定試験でないような。でもこれが色の検定なのです。

「色彩検定」3級、2級公式テキストには、配色見本の下にカラーカードを切り貼りするスペースがあります。所定のコマに全部カードを貼り付けてはじめてテキストが完成するというわけ。あなたオリジナルの手作りのテキストの出来上がり!3級、2級の試験は筆記のみでカラーカードは使いません。だから、自宅でゆっくりマイペースで配色演習に取り組むことができます。


理由その3 自由な遊び心こそ最も大切!

1級2次試験対策のために、何ヶ月もカラーカードの配色演習をやっていると、理論ばかり追いかけてどれが良い配色なのかわからなくなってしまうことがあります。その原因は頭が固くなってしまったから。いくら検定試験とはいえ、しかめっ面ではダメなのです。

どんな配色が美しいかは、最終的には人間の感性によって決定されること。最初にテキストとカラーカードを見たときの驚きと興奮と陶酔、「わけもなく、とにかく、きれいだなあ!」と素直に感じた、その感覚をいつまでも忘れないで!勉強するときも常に自由な遊び心。これって素晴らしいことだと思いませんか?

それでは次に、カラーの資格が本当に仕事に役立つのか、就職活動に役立つのか、についてお話しましょう。

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