東京コレクションを体感できる！？ [レディースファッション] All About

RITSUKO SHIRAHAMA 2010-11秋冬コレクション

間伐材で製作した服は、植物染料によって手染めで染められています。2010年3月22日（火）、新人デザイナー発掘プロジェクト「第2回 SHINMAI Creator's Project（シンマイクリエイターズプロジェクト）」を皮切りに、日本のファッションを世界に発信する官民一体の「第10回　東京発　日本ファッション・ウイーク（JFW）」が開幕！

第10回目を迎える東京発日本ファッションウィークでは、2010年3月22日（火）～26日（金）までの期間中、東京・六本木の「東京ミッドタウン」を主会場として、東京を拠点とする計44ブランドが2010-11年秋冬シーズンの新作コレクションを発表します。

期間中は、ファッションの一大イベントを盛り上げるべく、一般向けの展示や各種イベントも開催されます。この度、デザイナー白浜利司子氏による「RITSUKO SHIRAHAMA」は、間伐材で製作した服と、蜷川実花によってその作品を撮りおろした写真を展示したインスタレーションを行います。ぜひ会場に足を運んで、間伐材で作られた服と、蜷川実花氏によって撮りおろされた写真を間近でご覧ください。

日時2010年3月25日（木） 11:00 - 20:00
場所六本木ヒルズウェストウォーク 2F
東京都港区六本木6-10-1（ラブティックドゥジョエル・ロブション前）

※間伐材とは、森林の成長過程で密集化する立木を間引く（間伐）過程で発生する木材のこと。今、日本の森林は危機に瀕しています。その危機は森林伐採によるものではなく、国土の4分の1を占める人工林が放置された結果です。日本の森林は間伐を必要としています、健やかに成長するには、木も人間と同じように太陽の光を浴び、十分な水分を吸収できる環境が必要なのです。