「A valley of phantom in your dream
~幻の渓谷は貴女の夢の中に~」の幻想的な世界観
Sachi_アトミックグリーン シューズデザイナー 1979年生まれ。99/SS新人ながら山本耀司氏の目にとまり、モデルとしてパリのコレクションに初参加。その後、HERMES、GIVENCHY、Alexander McQueen、ViKtor&Rolfなどの世界のビッグメゾンで活躍中。東京コレクションでは、DRESSCAMP、MIHARA YASUHIRO、THEATRE PRODUCTSなどに参加。コレクション以外にもTVCM、MUSIC PV、映画、舞台など幅広い才能の持ち主。2005年10月、Atomic GreenのShoes Designerとしてデビュー。 |
ブランド名「Atomic Green(アトミックグリーン)」には、現代のように複雑に交じり合ったものではなく、シンプルに今ある現状を創造し、表現したいとの思いが込められています。
(※Atomic=原子(これ以上分解できないもの)。Greenとは草木の色。
草木・大地(自然)の根本にある「美しさ 優しさ 楽しさ」「寂しさ 不安 孤独」。)
日本人の足にフィットする木型を研究して誕生した靴は、履きやすく、疲れにくく、さらに等身大のモード感が盛り込まれており、様々なファッション雑誌にも取り上げられ、リピーター者続出の大人気ブランドです。
2008年4月15日から18日まで開催されていた、2008-09秋冬コレクションの展示会も大盛況のうちに幕を閉じました。展示会場に選ばれたのは、明治時代末期に建てられた洋館。テーマである「A valley of phantom in your dream ~幻の渓谷は貴女の夢の中に~」の幻想的な世界観を表現するために、あえて非日常的な空間で開催されました。
新作のシューズとともにディスプレーされたメインオブジェは、絡み合うようにツルや木々が生い茂り、木々の先にはネオンカラーの人工物を装飾。このオブジェが意味するものは、幻想の世界での安らぎ。自然の木々に感じるあたたかさと、自然とは相反する人工物とカラーが、切なさや儚さを表現しています。
【CONTENTS】
Page2:今期人気ナンバー1のモード靴
Page3:これから秋に欲しいブーツ
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