ジャンル: もじ・国語 タイピング | |||||||||||||||||
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パソコンの普及や読書離れからか、「漢字が読めない、正しく書けない」人が増えているといわれる昨今、 漢字の読み、書き取り、書き順、部首、熟語といった問題が出題される漢字検定(漢検)を 高く評価する学校・企業が増えています。
そこで今回は、漢字検定6級に即した問題を解きながら、タイピング練習も行える一石二鳥のソフト キートレ漢検6級版を ご紹介します。
漢字検定(漢検)とは?
漢字検定(漢検)は、文部科学省認定の検定試験です。出題範囲は、対象漢字440字の8級から約6000字の1級まで10段階に分かれ、 6級では小学校5年生までに学習する漢字(825字)の読み書き、筆順、部首、熟語などが問われます。
生徒の検定受験をバックアップする学校や、合格者に入試を優遇する学校が増加しているほか、 生涯学習として取り組んでいる社会人も多く、幅広い年代に支持されているのが特徴です。
受験志願者が200万人突破(平成14年度統計)という数字からも人気のほどが分かりますね。
さらに詳しい情報は、 日本漢字能力検定協会のサイトでご確認ください。
カタカナ部分を漢字に直す書き取り問題は計300問と充実 |
キートレ漢検6級版の気になる内容は?
「漢字検定6級レベルの漢字とタイピングを同時に身につけちゃおう!」というのが、 今回ご紹介する「キートレ漢検6級版」です。ソフトは、漢字検定6級に即した問題をタイピングする「キートレ漢検6級モード」と、 初歩からタイピングを学べる「キートレモード(詳しくは次ページ)」の2本柱で構成され、 入力方法はローマ字・かなから選択することができます。
上の画像は、文章に当てはまる漢字をタイピングする「キートレ漢検6級モード書き取り」、 タイピングソフトで漢字変換に対応しているものは珍しいですね。
このほか、「熟語」「対義語・類義語」や、出題漢字の音・訓を問う「音訓」、 解答群から正しい漢字を選ぶ「漢字選択」などが収録されています。
部首や書き順に関しての出題は含まれていませんが、 実際に鉛筆で書く「書き取り練習」と組み合わせるなどすれば、 補助教材として大いに役立ってくれそうです。
キートレ漢検6級版ソフト関連URL
日本漢字能力検定協会ぴったりのキッズソフトを探そう
キートレ漢検8級版
日能研 国語Jr.
日能研 国語Master
連読500漢字 小学1年生
連読500漢字 小学2年生
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