交通系電子マネーの作り方、デポジットに注意しましょう

電子マネーを作るのは、クレジットカードに入会するのに比べると簡単です。プリペイド型電子マネーの場合には、審査がなく希望をして若干の手数料(デポジットもあり)を払えば、誰でも作ることができるからです。

まず、スイカに代表される交通系電子マネーでは、JR東日本や私鉄などその電子マネーを発行している鉄道・バス会社の窓口に行って手続きをします(ウエブでの申し込みもあります)。
スイカの場合は、500円のデポジットを払えば、1000円~2万円まで入金してスイカのカードを手にできます。入会の際は氏名、年齢、住所などを登録する記名式と、何も登録しない無記名式があります。とにかく早くカードがほしいという人なら無記名式でよいでしょうが、盗難・紛失時に補償を受けたいと思うなら記名式を選ぶ方がよいでしょう。
なお、デポジットの500円は解約した時に返金してもらえます。この他に携帯電話にスイカを組み込んだモバイルスイカという方法もあります。こちらは、携帯電話のサイト上にあるアプリをダウンロードして登録します。

流通系電子マネーでは、ナナコを例にみてみましょう。こちらは手数料がかかります

ナナコの場合は、セブンイレブンやデニーズ、イトーヨーカドーに行って必要書類をもらい、手続きして申し込みます(ウエブ経由での申し込みもできます)。
ICチップ代として300円の手数料がかかりますが、1000円単位で最高2万9999円まで入金することができます。なお、ナナコはすべてが記名式になっており、氏名、年齢、職業、電話番号を登録することになっています。携帯電話にナナコを組み込んだnanacoモバイルもあります。こちらも携帯電話にあるアプリをダウンロードして登録しますが、300円の手数料はかかりません。