住宅ローンのコストや金利タイプについて、さまざまな情報は仕入れた後は、具体的なローンプランに興味が移ることでしょう。ローンプランを考える際の肝は、「今」をベースにしながらも、「将来」にも目を向けること。そのうえで、家計の余裕に合わせたプランを選択することです。

今回は、若いカップルによくあるケース「今は共働きだけど、ゆくゆくは子どもを考えている」についてご紹介しましょう。

【記事のインデックス】
今は共働きで余裕があるけれど ……1P目
妻の退職後は余裕がなくなる! ……2P目
今の余裕を活かしたプランを組もう ……2P目

■ケース
  • 今は共働きだけど、5年後をメドに子どもを考えているカップル
  • 夫29歳(会社員、年収560万円)
  • 妻27歳(会社員、年収360万円)
  • 物件価格 2,700万円(内ローンは2,300万円)

     

今は共働きで余裕があるけれど

 
余裕があるように見えるけれど…

余裕があるように見えるけれど…

今の世帯年収は920万円!共働きで生活にも余裕があります。このようなカップルによく見られるのが、今の世帯年収をベースにしたローンプランです。さて、どうでしょうか?以下をご覧ください。

このようなカップルには、次の2つのケースが考えられます。
1.妻は子どもが生まれた後も働く
2.妻は子どもが生まれたら仕事を辞める

1.のケースのように、「妻は子どもが生まれた後も働く」前提であれば、今の世帯年収をベースにしたローンプランを検討するものいいでしょう。問題は2.のケースです。今に余裕があるため、ついついリスクをとってしまいがちなのが、「妻は子どもが生まれたら仕事を辞める」ケースなのです。