お腹は「隠す」から「見せる=魅せる」時代へと妊婦さんの意識が変わってきています。オシャレな女性が増え、妊娠中もファッションを楽しみたいというムーブメントがある今、どんなマタニティ服を選ぶべきなのかをご紹介します!
普段の服とマタニティを上手にミックス
オリアンのトップス。セクシーさを強調できたり、華やかな柄のマタニティは海外で大人気
オシャレな人ほど市販のマタニティウエアに頼らずに、手持ちのチュニックやワンピースで、妊娠期間を乗りきってしまう方が多いことも事実。でも、海外のセレブリティたちがこぞってオシャレなマタニティウエアを着て妊娠期間を謳歌している昨今、皆さまも「いまどきのマタニティウエア」に挑戦されてはいかがでしょう?
「妊娠」は、人生の中でもそうそうあるものではありません。その特別な期間、大きくなったお腹を美しく強調し、しかも着痩せし、魅力的にも見せてくれるマタニティがあるのなら、トライしてみない手はありません。
手持ちの服を活用しつつ、機能性が高くオシャレ度も高いマタニティウエアを妊娠中にいくつか持っておくというのが賢い選択。
まず最小限、揃えておきたいのが「黒か白のキャミソール」「無地ワンピース」「ボトムス」です。その上で、柄や流行のアイテムを気分次第で取り入れるのが、妊娠期間を楽しくオシャレに乗り切るコツです。
まず揃えておきたい三種の神器
オーストラリア発「ライプ」。地厚で伸縮性に富む
「黒か白のキャミソール」は、インナーとして季節と問わず活躍しますし、お腹がパンパンに大きくなった妊娠後期には、市販のキャミソールでは下腹が出てしまいます。これは着心地が悪いですし、見えてしまうと格好も悪い。
本当はフィットするボトムスを選ぶことが重要ですが、手持ちの服を着たいときってありますよね。
マタニティ用のキャミソールは、裾が長くお腹を包みこんでくれるため、ボタンが止まらなくなったボトムスの上に重ねると、カモフラージュもできます。