赤ちゃんとのおでかけも楽しみ。産後すぐから必要なグッズは、早めに揃えよう
赤ちゃんを車に乗せる予定のある方は、チャイルドシートは臨月までには必ず用意を。使うまでに箱にしまい込んでおくのではなく、車に一度は取り付けてみましょう。
ベビーカーを出産前に購入しない方は、産後はゆっくり商品を選ぶ余裕がないこともあるので、妊娠中にどんな商品があるか一通り見ておくことをおすすめします。
チャイルドシート
必要数:1台
必要度:◎
退院後、自家用車で帰る人は、出産前に必ず用意しておきます。車によっては取り付けができないチャイルドシートもあるので、取り付けができるかどうかを事前に確認しましょう。
A型ベビーカー
必要数:1台
必要度:○
A型ベビーカーは生後1ヶ月から使えるタイプ。必ずしも出産前までに購入する必要はありません。小さいうちは抱っこですごし、B型から買うなど生活スタイルに合わせて選びましょう。
子守帯/抱っこひも
必要数:1個
必要度:○
新生児から使えるものと、首がすわってから使えるものがあります。おでかけ時でも、部屋の中でも動きながら使えます。 ただ、1ヶ月検診、3ヶ月検診のときは誰かに付き添ってもらえる人や、首が座る生後3ヶ月くらいまでの外出時は、ベビーカーがある人は、出産前に買う必要はありません。
クーファン
必要数:1台
必要度:△
赤ちゃんを寝かせるかご。持ち運びできますが、赤ちゃんを入れたまま持ち運ぶことはできません。また、チャイルドシートとしては使えませんのでご注意ください。お昼寝程度なら、ベッドがわりにも使えますが、生後半年ぐらいまでの使用になり、長くは使えません。産後様子を見てからでも良いです。
ベビー用帽子
必要数:1~2枚
必要度:△
抱っこひもの種類やアウターの種類によっては不要なこともあります。産後必要なら買い足しましょう。
ママコート
必要数:1枚
必要度:△
抱っこやおんぶした赤ちゃんを一緒に包めるコート。ママの体温でやさしくあたためます。
マザーズバッグ
必要数:1個
必要度:△
オムツ、ミルクグッズ、着替え一式を収納できるバッグ。普段使っているものでもOK。
哺乳瓶保温ケース
必要数:1個
必要度:△
ミルク用のお湯を哺乳瓶に入れて、そのまま保温して携帯できるケース。
足カバー
必要数:1個
必要度:△
赤ちゃんの両足に履かせる防寒具。ベビーカー・抱っこひも両方に対応するものも。寒冷地以外の地域なら、ひざ掛けでも代用可能。
命名用紙
必要数:1枚
必要度:△
ご主人のご実家で「お七夜」の習慣があるところなどでは、用意するといいでしょう。
おしゃぶり
必要数:1個
必要度:△
賛否両論ありますが、私はこれによりすごく助かりました。まずは様子見して、どうしても夜泣きなどが大変なときは考えてもいいと思います。おしゃぶりは、ピジョンやコンビといったところが有名ですが、もし同じメーカーの哺乳瓶をお使いなら、おしゃぶりも同じメーカーで合わせられると基本が同じなので、赤ちゃんも違和感なく使えるかと思います。
おもちゃ
必要数:1個
必要度:△
赤ちゃんに最初に与えるおもちゃで代表的なものは「ガラガラ」。木や布は赤ちゃんにとって馴染みやすい素材なので、おすすめです。