節約/光熱費の節約

サーキュレーターや扇風機を使ってエアコンの節電(2ページ目)

エアコンを節電するためのサーキュレーターや扇風機の使い方と、サーキュレーターと扇風機の違いなどをご紹介します。

矢野 きくの

執筆者:矢野 きくの

節約ガイド

サーキュレーターと扇風機の違いは?

似ているようで役割が違うサーキュレーターと扇風機

似ているようで役割が違うサーキュレーターと扇風機

そうなると気になってくるのが、従来の扇風機とサーキュレーターの違いです。サーキュレーターは前述の通り空気の循環を目的としているので、狭い範囲で直線的に、そして遠くまで風が届くような作りで、基本的に風が強くなっています。

一方、扇風機は基本的には扇風機からの風に人があたって、涼しさを感じるものとして作られています。広範囲で近い距離内に強い風が当たるような作りです。
以下にサーキュレーターと扇風機を比較しまとめますと

■サーキュレーター
  • 風を遠くまで強く送ることができる
  • 音がうるさいものがある
  • 掃除しづらいタイプがある
  • 風力が強いため、長時間風を直接身体に浴びるのは健康上好ましくない場合もある
  • 空気循環をさせる際、エアコンとサーキュレーターの設置場所が多少離れていても効力がある

■扇風機

  • 風を送る距離は近距離だが広範囲に送ることができる
  • 本来の人を扇ぐ役割と、部屋の空気循環の両方に使うことができる
  • サーキュレーターと比べると首が長いので収納場所を必要とする

次は、サーキュレーターや扇風機を使ってエアコンの節電をする方法をご紹介します >>
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