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正しい鉛筆の持ち方を確認しよう!(2ページ目)

学び始めの春、子供たちはたくさんの文字を学び、書くことを覚えていきます。きれいな字を書くために、そして悪い癖がつかないように、「正しい鉛筆の持ち方」を確認しましょう。

執筆者:遠藤 雅大

写真で解説!正しい鉛筆の持ち方

鉛筆の持ち方
 
まずはきちんと削った鉛筆を用意します。

鉛筆の持ち方
 
右手(利き手)の親指と人差し指を、写真のように「物をつまむ形」にします。

鉛筆の持ち方
 
そのままパクっと、鉛筆をつまみます。

鉛筆の持ち方
 
つまんだ箇所を支点に、鉛筆をくるりと180℃回転させます。

鉛筆の持ち方
 
残りの指(中指、薬指、小指)をそっと沿えます。

鉛筆の持ち方
 
確認しながらゆっくりやっても、たった30秒。これが鉛筆の正しい持ち方です。

鉛筆の持ち方
 
正しい持ち方を覚えると、力が入りすぎたり鉛筆が立ちすぎたりということも自然となくなります。鉛筆の持ち方などは園や学校の先生が何度も教えてくれることではないので、お家でパパママがチェックしてあげることも大切です。

また、学び始めたばかりの子供には、きちんと削ってあって、適度な長さ・太さの鉛筆を与えることも大切ですね。ちなみに、ガイド家で利用しているのは写真のような三角の鉛筆。転がりにくいばかりか、正しい持ち方ができないと書きにくい鉛筆です。こういった鉛筆を利用することによって悪い癖がつかないように工夫することもできますから、ぜひ参考にしてくださいね!
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