自転車に乗っているときももちろん必要ですが、乗せ降ろしのときに転落・自転車が転倒ということもあります。ヘルメットは自転車に乗せてからではなく、乗せる前に装着しましょう。
同じ理由で、自転車から降ろす前ではなく、降ろしてからヘルメットを外すこと。
●「かっこいい!」とおだててその気にさせる
「イヤがる子どもにどうやってヘルメットをかぶらせるか」。これが、みなさんが一番知りたいことかもしれませんね。
もちろん、確実な方法はありませんが、基本的には「チャイルドシートと同じ」と考えましょう。つまり、親が「自転車に乗るときには必ずヘルメットをつけるものだ」というスタンスで構えること。
後は、帽子嫌いな子に帽子をかぶらせる場合と同じく「うわーっ、かっこいい!」とほめて、おだてまくる。兄弟の場合は、上の子さえなんとか説得すれば、下の子は勝手にかぶります。
まだヘルメットをかぶっている子は少ないので、一度かぶって出かけてみると、お友だちやそのママに「かっこいいねー」と言われることも多いです。そうすると、子どももすっかりヘルメットがお気に入りになりますよ。
子ども用ヘルメットは、もちろん「安全」のために使うもの。でも今回探してみると、意外にデザインのかわいい物が多くてわくわくしました。帽子のようにファッション小物のひとつとして、積極的に取り入れてみてもいいのでは?
まだまだ周りで「キッズヘルメット」を見かけない今こそ、安全に、かっこよく街中で目立ってみましょうよ!
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