入れなかったらどうすれば?

おばさんと女の子
シッターさんやファミリーサポートに頼るという選択肢も
学童保育では、入所に当たっては新1年生を優先するところがほとんどのため、きちんと申請していれば、新1年生で入所できない確率はかなり低くなるのが普通です。でも、入所要件が低かったり、書類の不備などがあった場合、また学区内に学童保育がない場合もあるでしょう。そんなときは、どのようにすればいいのでしょう? たとえばこんな方法が考えられます。

(1)民間(企業の場合も)による学童保育を探す。
都市部では、かなり増えてきているのがこのタイプの学童保育。民間だけに、比較的夜遅くまでやっている場合が多いようです。ただし、費用もそれなりにかかります。

(2)ベビーシッターをたのむ
せめて1年生の最初の時期だけでも、子どもを1人で家にいさせたくないもの。安全料だと思って、ベビーシッターさんをお願いする方法もあります。同じようなお友達が数人いれば、教育系の学科や保育系の学科に通っている大学生にアルバイトを頼んでみては? そういった学科のある大学の学生課などに問い合わせて、アルバイト登録ができるか聞いてみるのもいいでしょう。

(3)ファミリーサポートにお願いする
ベビーシッター同様、地域のサポーターの方にお願いする方法もあります。ただ、人気のある方は「取り合い」状態なのが現実。早めに探しておくことです。

(4)塾や習い事に通わせる
学童がわりに、バスのお迎えがあるスイミングスクールや、学校の近くの塾などに通わせる人も結構います。これもお金がかかるので、家計と相談になるでしょう。子どもに無理のないようにしたいものです。

小学校に上がると「保育園は天国だった!」と感じる親が多いものです。小学校は働く親に対するケアなど、何もしてくれません。子どもたちにとっても、親が働いていることで、放課後自由に遊べなかったり、遊びたいお友だちを家に呼べなかったり、ガマンする場面が増えてきます。学童保育はそんな子どもたちの気持ちをわかってくれる場所であるべき。いい学童が、日本中にもっと充実することを望みます。

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