一点ものの家具で、さらに個性的なインテリアを
KIYATAさんが彫るのは動物たち。こちらは海の生き物、クラゲをモチーフとしたスツールです。フックと同様、生き物としての力が感じられる造形ですよね。左上:クラゲスツール 3万6750円、中下:ウニスツール 3万6750円は、どちらもナラとくるみを使っています。右:古材を使ったモザイクライティングデスク 17万8500円、モザイクスツール3万6750円、デスクの前の鳥三面鏡は、別の動物でもオーダー可能。6万3000円
また、廃材を使ったデスクは「ふつうじゃイヤ!」という個性派さんのインテリアづくりは効果を発揮しそう。昔の和の家具をバラしてリサイクルしたものなので、天板に鍵穴や金具があったり、ところどころ色が違っていたりと、楽しい仕掛け。同じ素材で作られた鳩時計もありました。
左と右:ハステーブル(ガラスのペーパーウェイトつき) 12万6000円、中央上:シカ3連フック 8万4000円、中央下:モザイク小屋鳩時計3万6750円は、ニワトリとハトがあります(写真はハト)
蓮の葉のモチーフのテーブルは、水滴がわりの透明なペーパーウェイトが付属しています。エッジの部分は蓮の葉の薄さを表現すべく、かなり薄い作り。家具としての強度を出すため、真ん中は十分な厚みがあります。
フックや家具も個性的でよろしいですが、毎日使うアイテムにKIYATAさんの動物がひそんでいたら楽しいと思いませんか? 次ページの小物もお見逃しなく。