日光の観光スポット

日光の魅力は、なんといってもその自然美。季節ごとに顔つきを変える、山の自然を思いっきり堪能しましょう。ここでは、日光山内から奥日光までの見所を紹介します。

神橋
日光山内の入口に位置する神橋
■神橋(しんきょう)
日光観光のシンボルともいえる橋。東照宮の位置する、日光山内に沿って流れる大谷川にかかる神橋は山内の入口となっています。新緑の頃は、朱色の橋と緑のコントラストがまばゆいばかり。

そして紅葉の時期には、絶好の紅葉観賞スポットとなっています。橋の上を歩くことはできますが、通常は渡り切ることは許されていない神聖な場所。現在では渡りきることができるのは結婚式の新郎新婦のみとなっています。

■日光東照宮
東照宮のシンボルとも言える、陽明門

東照宮のシンボルとも言える、陽明門

世界文化遺産登録もされており、約400年以上の歴史を持つ大変有名な日光東照宮。外国からの観光客も多く、世界からも注目されているこの場所は、江戸幕府を開いた徳川家康公を祀るために作られました。

江戸幕府2代将軍・徳川秀忠公によって小さな堂が建てられた後、3代将軍・家光公の「寛永の大造替」によって、豪華な現在の姿になったのです。

「見ざる・聞かざる・言わざる」で有名な三猿の描かれた神厩舎、国宝・「眠り猫」など見どころも満載。日光といえば日光東照宮を思い浮かべる人も多いはず。ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

いろは坂
急カーブが続く様子はまるでジェットコースターに乗っているよう
■いろは坂
紅葉スポットとしてあまりにも有名ないろは坂。日光山内と中禅寺湖を結ぶ道路です。下り専用の第1いろは坂と上り専用の第2いろは坂の2つがあります。合わせて48個のカーブの急カーブがあり、バスに乗っている場合は立ち上がらざるべし。まるでジェットコースターのように体が左右に揺られます。

カーブごとに「いろはにほへと」と名前がついており、第1・第2いろは坂の合わせてちょうど48文字に合致することからこの名前がついたのだそう。通過の際には、カーブにつけられた「いろは…」の文字にも注目を。

華厳の滝
エレベーターで滝の近くまで降りて鑑賞することができる
■華厳の滝(けごんのたき)
和歌山県の那智滝、茨城県の袋田滝とともに、日本三大名瀑のひとつ。高さ97mの崖を直下する迫力は見もの。年月を経て自然の力に切り取られた崖も圧巻です。

冬は雪の中を落ちて行く迫力、秋は紅葉……と、季節ごとに木々の色づきが変り別の表情を見せ、訪れる人を楽しませてくれます。

日光には、華厳の滝のほかにも、竜頭の滝、湯滝、霧降滝などの名瀑が多数。雄大な自然美が魅力の日光で、滝めぐりをしてみてはいかがでしょうか。

中禅寺湖
山々と水辺の景色が美しい中禅寺湖。中禅寺湖の入口には大きな鳥居が
■中禅寺湖(ちゅうぜんじこ)
いろは坂を通りしばらく進むと見えてくる雄大な湖、中禅寺湖。避暑地として、古くから愛されてきたこの場所には、今でもフランスやベルギーの大使館別荘が湖畔にたたずんでいます。

日光山内から比べてもかなり標高差があるため、5月の時期には、いろは坂の下は新緑、上は枯れ木と季節感に差があり、山の上はひんやりとした澄んだ空気に包まれていました。

湖では遊覧船やボート、釣りなども楽しむことができます。湖畔沿いには、土産物屋や、食事処なども! 

戦場ヶ原
中禅寺湖から、奥日光へ向かう途中に広がる湿原・戦場ヶ原
■戦場ヶ原(せんじょうがはら)
広大な湿原地帯である戦場ヶ原。その名前の由来が気になるところですが、ここは、神話の中で「戦場」であったことからこの名前がついたのだそう。

赤城山の神と二荒山(男体山)の神とが、それぞれ大ムカデと大蛇に化けて戦ったという伝説です。現在は、高山植物が楽しめるハイキングコースとして親しまれています。

奥日光
奥日光の湯畑からの景色。5月でも雪をかぶった山々が見える
■奥日光(おくにっこう)
日光駅からは車でおよそ1時間半。奥日光と呼ばれる湯元温泉周辺は、濃い硫黄の香り漂う、白濁した温泉が楽しめる場所。山々に囲まれた環境の中、心ゆくまで白い湯を堪能したい。温泉寺や湯畑、足湯すらも真白な湯が楽しめる、温泉名所です。

日光をとことん味わうなら、山内から中禅寺湖、戦場ヶ原とドライブを兼ねて奥日光まで訪れてみるのがオススメです。
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