
また、近年の中国の需要増加による素材市況の上昇などを考えると、消費者物価指数がプラスに転換される可能性が出てきます。このように目に見える形でデフレ懸念が後退されれば、これも大きなトレンドの変化といえるでしょう。
このように、今年は色々な変化の可能性をはらんだ年です。これまでの申年の相場は、かなり順調に上昇していることから、期待感も膨らみますよね。申は木に上るのが得意だからというわけではないでしょうが・・・(うまい!?)
以上、ルークでした。来年は書き忘れないようにしなきゃ(^^;)
昔から言われる相場の格言にちなんでみると、申年の今年は「騒ぐ」年になるそうです。
保畑 公志