最近デパートの人気が急上昇。海外有名ブランドをはじめ魅力的なブランドが勢ぞろい、納得する価格に優れたサービス、極めつけはデパ地下のオイシイ食べ物競争。デパートは今きらきらと魅力に輝いています。そんなデパートを賢く利用するには「デパートカード」と「友の会」の使い分がポイントです。同じデパートでもカードと友の会ではサービス内容が異なります。
デパートカードと友の会、あなたにとってどちらがメリットがあるか、先ず診断しましょう。
次の質問で当てはまると思う番号に○をつけてください。
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1 食料品をデパートでよく買う
2 高価な物も、気に入ればすぐに買う
3 ポイントを集めるのが好き
4 流行を人より早く取り入れたい
5 ブランド品が大好き
6 贈答品はデパートを利用する
7 割引サービスが大好き
8 クレジットカードには抵抗がある
9 気に入ったものもセールを待って買う。
10 ファッションや趣味に使う金額は年間計画を立てている
診断結果はページの下部にあります。
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「デパートカード」と「友の会」の比較
デパート激戦地区といわれる新宿にあるデパート5軒――三越、伊勢丹、小田急、高島屋、京王――のデパートカードと友の会を比較検討しました。ポイントは、特典サービスと年会費です。
特典サービスは
○ポイントサービスのみ・・・・小田急、高島屋
○ポイントサービス+割引・・・京王
○割引のみ・・・・・・・・・・伊勢丹、三越
の3タイプに分かれます。
ポイントサービスは、1,000ポイントまたは2,000ポイントで買物券に交換です。高島屋カードの場合2,000ポイントで2,000円の買物券1枚に交換です。100円ごとに7ポイントのサービスなので、28,600円以上買物をした時に2,000円の買物券が発行されることになります(ポイントアップは考慮していない)。
ポイントを買物券へ交換する期間と買物券の有効使用期間は限定されていますので、無効にならないように注意が必要です。
年会費も馬鹿になりません。三越カードの場合では2年目から2,100円です。一方特典は5%割引ですから、年間42,000円の買物までは割引サービスがないのと同じということになります。年間利用金額を考えないと年会費で損をすることになります。
1~7に○が5以上ある人 → デパートカード派
5~10に○が3以上ある人 → デパート友の会派