◆小田急OPカード ここだけの話
デパートのポイントカードの先駆者である小田急のOPカードはどうでしょうか。
クレジット機能のないOPカードの場合、13才以上で入会可能、入会金、年会費は不要です。
ポイントのつき方は支払い方法によって異なります。現金やポイント買物券、商品券、レディーズクラブの買物券、Jデビットカード等でポイント対象商品の代金を支払った場合は買上げ金額の5%、銀行系・信販系のクレジットカードで支払った場合は2%のポイントです。ただし奉仕品の場合は、それぞれ5%→2%、2%→0%とダウンします。
1,000ポイントで1,000円の買物券と交換し、この買物券で購入した場合もポイントがつきます。Wプレゼントというわけです。更に年間購入額により
10万円~50万円まで → 2%
50万円~100万円まで → 3%
100万円以上 → 5%
のボーナスポイントがつきます。
この年間購入額ではかなり耳寄りなお話… ここだけの話ですよ! ポイント対象外の商品、例えば食料品などを購入した金額も年間購入額合計に含まれるとか。支払い時にポイントカードを提示しなければカウントしてもらえませんのでご注意を!
どういうことかというと、1年間にポイント対象商品を8万円、対象外の商品を3万円購入した場合、年間購入額は11万円。上記のボーナスポイント2%の対象になります。
ただし、ポイントが支給されるのは8万円の部分だけ、1600ポイントが加算されます。これなら年間10万円はクリアーして、ボーナスポイントを少しはゲットできるかも知れません。
ポイント積立期間やポイント交換期間等は新宿タカシマヤサウスクラブカードと同じく1年間、積立期間後3ヶ月。次年度へのポイント繰越もできません。
◆気軽に使おうポイントカード
ポイントカードで交換する買物券には、交換期間や買物券有効期限などがあり、うっかり期限切れということもありえます。交換ポイントになったら即交換、即使用といきましょう。小田急のOPカードの場合は、それがポイントにつながりますから、こまめに交換する方が得ですね。
家電量販店のポイントカードに比べデパートのポイントカードは、使い勝手やバックされるポイント数ではかなり見劣りします。でも、デパートでセールでもないのに実質数パーセントの割引で購入できるというのは、かなり魅力があります。
更にボーナスポイントも有効に活用すれば、交際範囲の広いあなたなら、このカードの使い方次第で、自分へのプレゼントをゲットできるかも知れません。
(注1)ポイントがつかない商品
生鮮食料品、商品券、地金類、各種ギフト券(お仕立て券、グルメギフト券等)、食堂・喫茶、日本酒、米、書籍、テレホンカード、ルイ・ヴィトン、ロエベ、エルメス、ブルガリ等、新宿タカシマヤが指定する商品
(注2)ポイントがつかない支払い方法
他社ギフトカード、各種ギフト券、友の会プリペイカード、ポイントお買い物券、お取替券等
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