100万円で10枚の宝くじ
預入額は100万円、200万円、300万円、600万円、900万円が一般的です。スルガ銀行ソネット支店の宝くじ付き定期預金の預金額と宝くじの枚数の関係は次の通りです。
<スルガ銀行ソネット支店の宝くじ付き定期預金> |
スルガ銀行ソネット支店のホームページを参考に大沼が作成した。 |
スルガ銀行ソネット支店では宝くじを連番、バラ、連番とバラ、通番の4種類から選ぶことができます。宝くじ愛好者のこだわりを満足させるきめ細かな商品設定です。
宝くじを連番で10枚購入すると、購入時に300円×10枚=3,000円が必要です。10枚中1枚は末尾番号当たり券ですので300円が現金で戻ってきます。という事は、宝くじ付き定期預金では「利息に加えて実質「宝くじ券10枚と当たり券300円合計3,300円」の利息を得ている」ということになります。100万円で宝くじ10枚のケースでは、金利0.33%に相当します。大阪市信用金庫の宝くじ付き定期は、0.77%の1年定期((定期預金金利)0.3%+(上乗せ金利)0.1%+宝くじ分)0.33%)、泉州銀行は0.93%の3年定期((定期預金金利)0.6%+(宝くじ分)0.33%)と同等とも考えられます。意外と高利回り!
宝くじは買わなきゃ当選しない、でも毎回ハズレばかりでは買う気が失せていきます。また、売り切れ、購入期間が過ぎた、なんてことだってたまにはあります。でも、宝くじ付き定期預金なら一攫千金のチャンスを逃すことはありません。吉報を待つだけです。幸い、宝くじ付き定期預金はネット専用商品としている金融機関が多いので、金利や預金額、宝くじの枚数等を比較検討して、あなたの夢をかけるにふさわしい金融機関を選ぶといいでしょう。
「ロト6」付き定期預金
宝くじがあるのなら「ロト6」だってあって当たり前、と思ったら、取り扱っているのは東日本銀行だけです。元金継続半年複利型の2年・3年定期預金になんと1000万円も預けてやっとロトが付いてくるのです。
- 2年もの:「ロト6」を毎週1口、2年間で合計100口
- 3年もの:「ロト6」を1回につき5口、年4回(定期預金作成日の属する翌月から、2月、5月、8月、11月の第3金曜日に、1回につき5口を郵送)3年間で合計60口
10万円預金して10万円の懸賞金が当たるなんて、そんな美味しい話が・・・