多少無理かなと思う金額にする
定期預金の強みは強制力。最初は厳しいと感じても、いずれ慣れてくるもの。荒療治ではありますが、著者は「通帳を見て、お金が貯まっていることを常に確認する」という方法で乗り越えています。短期の定期にし、達成感を味わう
初めのうちは達成感を味わうことが次へのモチベーションにつながるので、満期は短めに設定するのがいいようです。途中解約の損失が大きい商品にする
続けるためには、それなりのしくみも必要です。著者は途中解約をすると損をする商品を選んだそう。定期預金は満期前に解約すると普通預金と同程度の金利しかつかないものが多いので、満期まで続けるという気持ちになるでしょう。養老保険などは途中解約では元本割れということもあるので、どうしても誘惑に負けそうという人はそれを使うのも手です。または、郵便局の定額貯金のように、長く続けるほど金利が高くなる商品(銀行にも同様の商品があります)、ギフト付預金などを使って楽しみながら続けられるものもおすすめです。
収入が増えた分はそのまま貯蓄
収入が増えると、それまで我慢していたものに使ってしまいがちですが、著者はその分を全部貯蓄にまわしていたのがえらいところ。フリーランスで収入が不安定だからこそ、厳しい条件の仕事も引き受け、収入を増やす努力もしています。会社員の人でも、最近はホームページで副収入を得ている人も多いようです。就業規則など注意すべき点をクリアすれば、収入アップも夢ではありません。
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