お金を貯める
「稼ぐ金額」よりも「使う金額」が少なければお金は貯まります!つまり、「収入?支出」がプラスであればお金は貯まって行きます。そして貯まった分をプラスで運用すればさらに増えてきます。
「な~~んだ!そんなのあたりまえ!」と思われた人がほとんどだと思います。「お金をより多く貯めるには、収入をできるだけ増やし、一方で支出はできるだけ減らすことが基本です。この差額が貯蓄額になるのですが、その貯蓄分をより高い利回りで運用することができれば、さらに増やしていくことが可能になります。」と、誰もが頭では分かっていますが、実際にはなかなかできません。
お金は寂しがり屋
お金は寂しがり屋と言われるように、お金のあるところにはどんどん集まり、お金のないところからはどんどん出ていくことは、よく知られているところです。
資本主義社会の仕組みの中では、「お金は、効率よくお金が増えるところに流れていくシステム」になっているわけですから、当然のことなんでしょうね。(“新たに”高い価値を生み出す人、会社、不動産物件・・・などは、「多額のお金を生み出す=収益力が高い」のですが、こういった“新しい”価値をたくさん生み出すモノが「投資」の対象となります。)