こんな払い方は、自分の品格を下げる!?
クレジットカードは大変便利ですが、支払い期日をきちんと守らないと、その人の信用を下げてしまうことに! |
■支払い期限を守らずに支払う
ビジネスで、支払い期限が守られなければ、その会社の信用を下げることになり、お互いの関係が揺らぐきっかけになってしまいます。また、手形決済がされなかった場合は、銀行取引においてもペナルティが発生し、その会社の評価が下がってしまうことになります。
個人に置き換えてみると、例えば税金や公共料金の支払い期限を守れなかった場合は、延滞料金が発生します。クレジットカードなどの決済で、引き落とし銀行口座の残高が足りずに返済が出来なかった場合などは、延滞利息が請求されるほか、本人の信用情報にも記録されるケースがあり、自分の評価を下げてしまうことになりかねません。
■お金のマナー違反
以前、「金運を良くするためには、お金を丁寧に扱うとよい」という話を聞いたことがあります。逆にお金を粗末に扱う(例:お札をクシャクシャにする、お財布を投げるように置く)姿は、品格を疑われてしまうかもしれません。
また、「冠婚葬祭で慶弔金を持参する時は、お金を袱紗(ふくさ)に包む」といった大人のマナーを心得ているのといないのとでは、その人の印象も大分違ってくると思います。
■支払う態度も評価の基準
例えば、飲み会の精算時になると席をはずしてしまう人、割り勘など自分が払う時に渋る人など、見かけたことがあるのではないでしょうか? 最終的にきちんと支払ったとしても、その時の態度って、印象に残りますよね。これは、友人・同僚からの評判を下げる結果になってしまうのかな? と思います。
さて、ここで「マイナスイメージの支払い」として「無駄使い」を思い浮かべた方もいらっしゃるのではないでしょうか。無駄使い……もちろん、無いに越したことはありませんが、全て悪だと思いますか?