金利の上昇を見込む
金利の上昇が毎月の収支に与える影響は…? |
マンションを買う際、同じように「頭金は1~2割」でも、
- 資金的に余裕はあるが、敢えてローンを利用するケース
- ギリギリの資金計画で購入するケース
「終わりにできる」選択肢を持っておく
毎月の収支が赤字に転落すると、投資用のマンションを持ち続けるのはつらくなります。そのほかの理由で、マンションを手放したくなることもあるでしょう。ところが「もう、このマンションを手放そう」と決断しても手放せないケースがあることを「実録!投資用マンションを手放すとき・後編」で、お伝えしました。毎月赤字を出しながら、投資用マンションを持ち続けるのはとても大変なことです。「手放したい」と思っても手放せない負担感は大きいものです。マンション投資をする際には、イザというときに「終わりにできる」見通しまで立てましょう。逃げ道を用意しておくことも大切なことです。
投資用マンションを所有するには、それなりの手間もかかるし、コストも発生します。せっかくの手間やコストがムダに終わらないように、収支計画はしっかり、またイザというときのことまで考えてから投資に踏み切りましょう。マンション投資に成功している人の多くは、ムリのないプランをしっかり立ててから投資を実行している人たちです。
【関連リンク】
実録!投資用マンションを手放すとき・前編(All Aboutはじめてのマンション投資)
実録!投資用マンションを手放すとき・後編(All Aboutはじめてのマンション投資)
マンション投資の魅力とリスク