他にこんなところもそっくり!
向き合って、頑張っていれば、たまの息抜きもいいはず。 |
・定期的に刺激をされる主治医が必要!
・軽度のうちに発見・自覚し、向き合ったほうが良くなりやすい。
・一度それに気が付いても、変わろうとする気持ちがないと、また繰り返す(治らない)。
・本人の受取り方しだい! 上手に、明るくさえ付き合える。
糖尿病を計る要素に“ヘモグロビンA1c”というものがあり、それは“家計簿”に当たるものかも知れません。ヘモグロビンA1cとは、約一ヶ月の平均血糖値などが分かり、数日気を付けたところでごまかせなく、今までどんな生活だったのかを推測できる数値(医者じゃないのでちょっと語弊があるかもしれませんが)。ウソの家計簿は別ですが、家計簿を見ればいろいろなことが見えてきます。
また余談ですが、借金解決法と糖尿病治療法の度合いを重ねるとすれば、インスリン注射が必要な人は個人再生、入院等が必要な人は自己破産、それ以下の薬の投与が必要な人は任意整理・特定調停という感じかも…と思ってしまいました。でも、どれも対処法方があり、必ず治ります(少なくとも借金問題はそうです)。ちなみに私は任意整理レベルで済みました。
それとケースにもよりますが、周囲の人に思いきって打ち明けて(カミングアウト!)しまった方が取り組みやすく、治しやすいということもいえるかも知れませんね。
赤字家計も生活習慣病も必ず良くなる!
私の主治医さんとはいろいろ話すのですが、先日こんなことを聞きました。私:先生、お酒飲むなって言われているのに付き合いとかにかこつけ、つい少しだけ飲んでしまう私はダメですよね~?
医者:うーん。だけどまだ真面目だわ。薬もきちんと飲んでいるし、スポーツクラブに通いだし運動しているようだし、食事制限もまあマルだ。
私:エッ、意外です。
医者:カロリーが過度に高い食事は抑えて!と言っているのに、まったく変えようとしなく無茶苦茶する人もいるし、薬さえ飲まない人やここ(病院)に来ない人さえいる。それに比べりゃまだいいよ。訳の分からない理屈を並べる人もいて、ラーメンのスープはお湯で割って全部飲んでいますとか…(結局全部飲んでしまえば同じですよね)
私の頭の中:私のやっている家計再生にも、自分のため家族のために本気になってやる人から、超適当に一時凌ぎ、他人任せ、踏み倒したいという人までいるのと同じように、取り組み方にかなりの幅があるんだ…。もう借りたらダメって言っても、新たにどんどこ借りちゃったとか、ヤミ金からワザと借りて悪徳業者だから返さなくていいんですよねとか。
病気の治療と共通点をみてきて思ったのは、もっと自分を大切にして欲しいってことでした。「借りて悪いか!」もしくは「食って悪いか!」。やけになっても何にも始まらなく、広く考え、自分にとって何か目指す大切なものを見出したいものです。それは他人から教わるものではありませんので、ご自分でじっくりお考え頂ければと思います。一度しかない自分の人生、大切にしましょう。
最後に一言。ステーキが食べたい!ビール飲みながら…。失礼致しました。。
皆さまも健康とお金には、くれぐれもお気を付けくださいませ。
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