<今と過去を比較する>
家計簿は継続してつけることによって、過去の記録と今の生活を比較してなにが無駄なのかを知る手立てとなります。例えば食費だと過去のデータでだした毎月の平均予算よりオーバーした場合、何に多くかかったのかを調べます。私の場合は毎月の記録の他に、一年前の同じ月の家計簿もみるようにしています。そうすると前年度は何に出費が多かったか、お金の割り振りをどのようにしていたかがわかりとても参考になります。この今と過去を比較することが将来の家計管理につながっていきます。
<まわりと我が家を比較する>
「となりの晩ごはん」ではありませんが、やはりよその家のことは気になるところ。友人知人でなくても、雑誌などで同じ位の年収の家庭がどのようなお金の割合で生活しているかを知っておくことは大事です。同じライフスタイルではないので、まったく同じにする必要はありませんが、まわりと比較して保険に入りすぎているのではないか、教育費はかけすぎなのではないか、外食が多いのではないかなどなど家計管理をするにあたり参考になることがたくさんあると思います。
どうですか?家計管理に成功している人はきっとこの3つの比較を上手にやっている人だと思いますよ。みなさんも参考にしてみて下さい。
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