主婦のおこづかい平均はいくら?
お小遣いいくらにしていますか?
やはり、働くママの自由になるお金は多いですね。では、実際に自分のために使ったお金はいくらだったでしょう。「フルタイム」は1万8716円、「パート・アルバイト」は1万769円、「専業主婦」は9919円で、どなたも同じように、使えるお金より使ったお金は5000円ほど少なく、みなさんの堅実ぶりがうかがえます。
同様の調査で@niftyの「何でも調査隊」によれば、30代以下の専業主婦のおこづかいは、5000円以下64%、5000円から1万円は27%、2万円から3万円は9%。
40代以下の専業主婦は、5000円以下は35%、5000円から1万円は22%、1万円から2万円は16%、2万円から3万円は22%、3万円から4万円は5%でした。
年齢が上がるほど、専業主婦でも自由に使えるお金は増えていますが、30代以下のおよそ9割が1万円以下、40代以下のおよそ、7割が2万円以下のおこづかいです。
おこづかいのメリット
働いている人なら、生活費を出した残りは自由に使えるお金です。でも、自由に使えるお金=自分のおこづかいにしてしまうと、いつの間にか何かに消えてしまいます。専業主婦は、家計簿に夫や子どもの「おこづかい」という費目はあっても、自分のおこづかいはなしという人は少なくありません。では、お友達とお茶を飲んだり、趣味の雑貨を買うお金はどこから出ているのでしょうか?たいてい、生活費のどこかの費目にまぎれ込んでいます。「ママ費」という費目を作ってもらうと、結構使っていたことに気づきます。
ランチ代、趣味のお金、美容費、娯楽費など、自分のためのお金を生活費から分けることで、お金の使い道を見直すことができるので、おこづかいという費目はとても有効なのです。
次のページでは、おこづかいを上手に決めてお金を貯める方法をご紹介します