お金を貯める3つの時期

まずは今の貯蓄残高や自分の状況から、今自分は必死で貯める時期なのか、それとも別の時期なのか、把握します。

ステージ1 欲しい物を我慢して必死で貯める時期
住宅ローン以外の借金がある。貯金がゼロまたは、生活費の半年分に満たない人。今、何かあったら新たな借金をしなくてはいけないので、最初はお給料の半年分を目標にしっかり貯めましょう。

ステージ2 次の目標に向かって貯める時期
いざという時のお金が確保出来たら、次はマイホーム購入や子どもの教育費などを目標に貯めます。20年後、子どもの大学入学までに300万円貯めるなら、毎月1万2500円ずつ貯める!というように割り算で考えるといいですね。

ステージ3 余剰金を活用・増やす時期
いざという時のお金も貯めて、次の目標に向かってお金を貯め始め、さらに生活費の中から貯金に回せるときは、住宅ローンの繰り上げ返済や、旅行、社会人大学、おけいこごと、趣味、など人生を豊かに過ごす為に活用します。

同時にこの時期は、老後に安心して暮らす為のお金を貯める時期でもあります。長期間にわたってお金を貯めるので、お金を増やす=運用することも少しずつ始めましょう。

不安はどこから来るの?

不安を感じている人は、大きく2つのタイプに分けられます。

■「もし仕事がなくなったら」「もし何か起こったら」と考える人
■「住宅購入の頭金」「子どもが生まれたときの為の教育費」「親の介護のお金」「自分の老後」と、将来のお金を一気に貯めようとしている人。


前者は、ステージ1を過ぎれば、いつ来るかわからない「もし」に対してお金を貯めるだけでなく、「もし」が来た時に対処できる強い心や人脈、普段からキャリアアップを意識しておいた方がいいでしょう。

後者は、お金を貯める優先順位をつけましょう。まずは、現状で絶対に必要なことが優先されます。子どもは生まれるかどうかわかりませんし、親も介護状態になると決まった訳ではありません。優先順位がつけられない人や自分で整理出来ない人は、ファイナンシャル・プランナーなどの専門家のアドバイスを受け、キャッシュフロー表を作ってもらうと、お金の増え方が表でわかるので安心出来ます。