備える、頼る、無理しない
1人でも多くの人がニコニコ妊娠出産出来るように、応援します!2人が信じている非科学的だけど授かる方法、いつか必ず伝授しますね。 |
池上「子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣のう腫などですね。子宮内膜症は、平松愛理さんが子宮を摘出したことで話題になりましたが、多い病気です」
――不妊治療に限らず、妊娠を望む女性は医療保険に入っておくと、突然の出費に備えられます。医療保険は、入院すると日数に応じて保険金がもらえるしくみなので、どんなにお金がかかっても、入院がない不妊治療ではお金がもらえません。でも、治療を始めると、子宮内膜症などの病気が分かる事もあるので、保険に入っておけば入院給付金と手術給付金がもらえます。私も、めでたく妊娠した後、出産の時に帝王切開になってしまい、FPなのにあわてて産後、保険を増額しました」
池上「妊娠してからでも、保険は入れるんですか?」
――保険会社によって違いますが、死亡保険は臨月でも加入できる会社があります。医療保険は、加入出来る会社もありますが、子宮の病気が不担保(子宮の病気で入院してもお金がでない)になります。最近は、妊娠していても加入出来て、子宮の病気、帝王切開でも保険金がもらえる会社もあります。
池上「それ、いいですね。僕が女性なら入るな(笑)。今、メルマガ読者が7万人いるんですが、一番の悩みは、妊娠率よりお金ですよ。
――やはり、世帯年収が200万円~300万円位だと、体外受精1回50万円をいきなりめざすのは無理があります。徐々にステップアップをし、出来れば、両親に援助してもらえないか、相談してみるといいですね。また、クリニックに頼るだけでなく、自分達の体のケアをしたら妊娠した!という人が多いんです。
世界トップレベルの医療技術を使っても、最終的にベイビーを育むのは自分の体ですから、鍼灸やカイロ、アロマ、食事、漢方などを通して自分の体と向き合う事で、高い治療費の効果を最大限に生かせると思います。
池上「両親に言うのはありですね。親戚の『子どもまだ?』攻撃からも守ってもらえます。『自分達でよく考えて治療をする事にしたから、親戚にごちゃごちゃ言わないで、って言っといて!』ってね」
――治療をしているときは、妊娠がゴールですよ。一度でいいから『おめでたです』っていわれてみたい!と思う。でも、それはゴールではなくてスタートで、出産があって、育児があって、自分達の老後もあります。その後の自分達の人生を考えると、ここでお金を使い果たす訳にはいかないんですね」
池上「普段の個人相談で、やめ時について質問はありますか?」
――あります。グラフを作れば、『あと何年で貯金がマイナスになります』という事もできますが、あと何年!と決めた時点であと何回しかない、というプレッシャーがかかりますので、治療を進めて行くと、自分達も成長するから、そこで新しい目標が見えたときがやめ時だとお伝えします。やめる前に、ちょっとお休みする事で妊娠する人も多いんですよ。
あとは、治療費を捻出する為に家計を見直します。子どもが生まれても、毎月教育費を貯めるわけですから、その練習だと思えば、前向きにムダが見直せて、日々のやりくりが出来ます。
池上「不妊治療はお金がかかるけれど、高度生殖医療必要とする人はごく一部です。治療の始め方や普段の体のケアで、お金をかけずに妊娠する方法があるので、これからも伝えて行きたいですね」
――いいですね。私も中国漢方から風水、お伊勢参り、畑、サプリメント、さわると子宝に恵まれる石・・・いっぱいやりましたので、非科学的だけど妊娠する方法お伝え出来そうです。
池上「僕も無人島に行って、何にも考えないでリラックスするのが一番だと思う。あ、今度2人で、お金+不妊治療+非科学的だけど2人が信じて疑わない妊娠する方法の本書きましょう!」
――不妊治療は相談する相手もいないので、1人で悩まなくてもいい本が書けたらいいですね!乞うご期待!
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