ここ数ヶ月、ガソリン価格の上昇が続いており、数週間前、東京ではレギュラーガソリンが1リットルあたり149円でした。149円でガソリンをいれた時には、さすがに「高すぎる!」と思いましたが、14日には150.1円になり、初めての150円台に。ニュースなどによると、ガソリン価格は今後さらに値上がりが予想され、150円台半ばになってしまう可能性もあるそうです。
ガソリン価格の値上がりで、楽しいドライブの回数が減ってしまうことは避けたいですね

ガソリン価格の上昇は、私たちの生活はもちろん、株式投資にも影響を及ぼします。そこで、今回は、私たちの生活に身近なガソリン価格はなぜ上昇しているのか、そして、ガソリン価格の上昇が株式投資に与える影響について考えてみたいと思います。

ガソリン価格はどうやって決まる?


ガソリン価格はここ数年、緩やかですが右肩上がりに上昇しています。とりわけここ数週間は値上げが続き、レギュラーガソリンが1リットルあたり150円台と過去最高値を更新。車生活を強いられていると、ガソリン価格の上昇が家計に与える影響は大きな負担となっているはずです。それにしても、なぜこんなにもガソリン価格が上昇しているのでしょうか?

ガソリン価格上昇の背景には、ガソリンの生産に使う原油の価格がここ数年、右肩上がりで上昇していることがあげられます。具体的に言うと、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で、約1年ほど前には1バレル50ドル前後だった原油先物相場が、現在はなんと1バレル90ドル前後にまで、倍近くも値上がりしているためにガソリン価格が値上がりしているのです。

さらに、今後この原油先物相場が現在の高値水準のままであれば、調達コストが増大することでさらに値上げせざるを得ない状況なのです。

NY原油:フジフューチャーズ・価格・チャートを参照

ガソリン価格の上昇は、私たちの生活を直撃しますので、間接的に株式投資に影響を及ぼす恐れがあります。次のページでは、次のページでは、原油価格の上昇が株式投資にどのような流れで影響を及ぼすのかについて考えてみましょう。