債券型:国内外の債券型投資信託
債券型投資信託は、安全性の高い公社債を中心に運用して安定した収益の確保を目指すため、株式を一切組入れない投資信託になります。そのため、株式型投資信託よりもリスクが小さいとされています。とは言え、たとえば短期国債のように安全性が高く格付けの高い債券もあれば、新興国が発行する債券などのように格付けの低い債券もあり、投資信託によって異なっています。そのため、債券型の投資信託と言っても、それぞれリスクの度合いは異なります。
また、海外の債券を投資対象とする場合には、対象となる通貨の変動によって損益が左右されます。為替変動リスクが発生する点には注意が必要です。
【関連記事】
「守りながらコツコツ殖やせる!国内債券ファンド」
「知っておきたい外債ファンドの基礎知識」