組み合わせで種類が増えるだけ

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なるほど!自分の加入している保険の種類が理解できた!
生命保険はたくさんの種類があるように見えますが、基本的には「死亡保険」「生存保険」「生死混合保険」の3種類の組み合わせからできています。その代表的な商品が、「定期保険特約付終身保険」(定期付き終身)です。

つまり、3種類の基本形さえしっかり押さえてしまえば、一見、種類が多く感じる生命保険も理解しやすくなります。

また、生命保険は、内容はほとんど同じであるのに、会社ごとに独自の商品名を付けて発売しているため、種類がたくさんあるように感じられる原因にもなっています。

3種類に入らない保険

実は、3種類のほかにいずれにも分類されない「第三分野」と呼ばれる保険があります。「第一分野」は生命保険、「第二分野」は損害保険、そして、「第三分野」の保険とは何だと思いますか? 最近、新聞やテレビで広告をよく目にする「医療保険」「ガン保険」「介護保険」などが第三分野に入ります。

以前は、この第三分野の保険は、規制のために外資系の生命保険会社しか取り扱うことができませんでした。しかし、2001年の保険の自由化以降、生命保険・損害保険各社から発売されるようになりました。

「医療保険」は、被保険者の生死を問わず、ケガや病気で入院や手術をした場合に保険金が支払われる保険。「ガン保険」は医療保険の一種ですが、医療保険のうち、ガンのみを対象とした保険。そして「介護保険」は、被保険者が要介護状態になったときに保障が受けられる保険です。

このように現在は、生存中の経済的負担に備えるための保険が注目を浴びています。これは、国の健康保険制度の改正により、病院窓口での本人負担が2割から3割になったことも影響しています。

生命保険は複雑とあきらめていた方も頭の整理ができたでしょうか? 自分に必要な保険はどの種類なのかを把握することが大切です。もう一度、自分がどの保険に加入しているのか、保険証券でチェックしてみてください。


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