生命保険/生命保険アーカイブ

新生活のスタートに保障計画を!

新社会人、転職、起業などいろいろなスタートがあることでしょう。夢をかなえる貯蓄計画と何かあったときの保障計画は両方そろえておきたいものです。そこで、ちょっとだけアドバイスです。

執筆者:陣内 恭子

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春、新生活がスタートという方も多いでしょう。

親が生命保険に加入してくれていたからとそれを継続する方もいれば、会社に訪問してくれる営業員に提案され、そのまま加入する方も多いことでしょう。

内容がわからず、言われるままの契約はやめましょう。
しかし、もしものことがあると困ります。
病気やケガに備えて早めに検討しておきたいのが生命保険や医療保険です。
そこで、ちょっとワンポイントアドバイスです。

新入社員の皆さんは
・ 入社した会社の福利厚生制度をきちんと聞こう
・ 給与の額と生活費、貯蓄額と保障のための保険料のバランスは大事
・ 貯蓄は給与天引きが貯まる。
・ 保険は給与天引きで団体割り引きがあれば少し有利
・ 貯蓄制度が社内になければ、保険で貯蓄という方法もある
・ 生命保険の基礎用語くらい知っておこう
・ 誰のために保障が欲しいのか、きちんと確認
  医療保険は自分のため、死亡保障は家族のため? 
・ 生命保険の説明は、複数の会社のプランを比較
・ 理解できない商品は契約しない
・ とりあえず、何かに入っておかないと心配な状況なら
全労災などの共済商品もいい

転職組のみなさんは
・ 保障プランは同じで大丈夫?
・ 保険料の支払が苦痛になったら、保障の見直しは慎重に
  すぐ新しく加入し直そうと思わず、今の保険を最大限にいかす
・ 保険料が払えない状態はどのくらい続くのかで見直しは考える
  短期ですみそうなら、自動振替貸付が受けられるか確認
  長期になりそうなら、家計全体とともに保障プランも見直す

自営をはじめる皆さんは
・ 国民年金になるなら、もしもの時、残される家族のための保障
額が不足しないか確認
・ 入院した歳の保障だけではなく、自宅療養等でも補償される
所得補償保険も検討
・ 自営業者は資金繰りとともに保険料捻出も計画的であって欲しい

これから第2の人生をエンジョイするみなさんは
・ 現在の死亡保障が必要かどうか再確認
・ 貯蓄や保障の一覧を作り、家族がわかるようにしておこう
・ 一時金があるのなら、場合によっては保険料前納の方法も有効

子どもを送り出すみなさんへ
・ 何でも親が準備せず、子どもが自分で手当するように促そう
・ 親が子どものために保険を準備し、保険料負担するのなら、
  先で子どもに渡すのか、親のものと考えているのかを明確に 
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