俺が病気になったらどうなるんだろう……
個人事業主とサラリーマンでは置かれている状況が全く違います。雇用される側ではなく一匹狼、もしくは雇う側の人は一体、どのように保険を考えればよいのか? ヒントをご案内しましょう。

個人事業主とサラリーマンの違い

個人事業主とサラリーマンがおかれている状況の違いについてみてみます。サラリーマンは実に多くの保障を既に持っています。病気し仕事を休んでしまった場合です。

会社を休むとサラリーマンには有給休暇があります。文字通り、給料をもらいながら休暇が取れます。最近は仕事が忙しく有給休暇が取れない人も多々いるかと思います。

そして、社会保険からは傷病手当金という所得に対する保障もあります。病気やけがで仕事が出来なくても、保険に入らなくてもかなりの保障があることがお分かりになるでしょう。なんだかんだいってサラリーマンは手厚い保障が自動的についているのです。

ただ、こうした保障については実際に入院するなどして、まさかの事態を経験しなければ体験できないため、元気に生活している人には調べない限り分らないのです。

これに対して、個人事業主はどうでしょうか。もし1ヵ月休んでしまうと、治療費等の支出はもちろんのこと、収入がなくなるという事態を迎えます。有給休暇もありません。国民健康保険には傷病手当金もありません。サラリーマンと比べれば、かなり厳しい状況を想像できるでしょう。