「自分の保険は全て共済」の上司
営業職員に「今月はこの商品を売って来い!」と部下に命令している上司本人が自分は一切自社の保険に入らず、すべて共済だったなんていう笑えない本当の話はよく聞く話です。
本来なら「自分が加入している保険は全て自社の保険です」といえて当たり前のはずです。
かなり歪んだ状況になっています。
歩合制だけが、こうした状況を引き起こしているわけではないかもしれませんが、大きな原因であることは間違いありません。
それでもあなたは付き合いますか?
もし、この記事を読んで現在、保険の勧誘を受けている人がいたら今一度考えてみてください。ただし、私は、セールスに関わる人に、お客さんを騙そうという認識で売っている人は実はかなり少ないと思います。殆どの人に悪意なんてありません。少々お客さんが損をしてもそれ以上の心配りをすれば良いや、とか、勝手に、お客さんは自分の人柄を買ってくれているから入ってくれているんだと思っているか、もしくはそんなこと考えたこともない人のいずれかでしょう。基本的に悪気はないと思います。
だから、一概にセールスの現場だけに原因をもとめても解決しません。
しかし、構造的に大きな手術が必要であることは間違いありません。
もう一つ。保険は付き合いだという人が今でも非常に沢山いますが、いくら付き合いでも、
「たのむよ、総額1000万円の掛け金なんだけど分割30年払いでいいからさ」
なんて頼まれたら、それでも付き合いますか?
あなたにとって保険とは何なのか?罪の意識のない営業マンに付き合うために高額の保険料を払ってもよいのでしょうか。
何百万の買い物をそんな風に割り切って支払うことになってもよいのでしょうか。
自分にとって必要のないお金を払う余裕があれば特に問題はないのですが。
もし、心当たりがあれば今一度考えてみてはいかがでしょうか。
ガソリンの値上がりなんて吹き飛ぶほど節約が出来るかもしれません。
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