子どもの学費が具体的に!
そして、何といっても、子どもの将来がぼんやりですが見えてきます。20代、30代でライフプラン、キャッシュフローを考えたことがある人は、子どもの学費などは想定の域を出ず、かなり大雑把に把握した程度でした。
ところが、中学受験を考えている、中高一貫校や、大学付属校などへの進学を考えている家庭には子供にかかる将来のコストが、計算してみるとかなり具体的な数字として把握できます。
もちろん、公立派の家庭にとってもそれは変わりません。高校入学が3年後、大学入学が6年後に迫っているのです。周囲からの情報もかなり具体性を帯びてきて、やはり、子どもの将来に罹るコストが把握できるのではないでしょうか。
ぜひライフプランを見直してみましょう
40代は保険を見直すにも好機といえます。まだまだ健康状態も安定している働き盛りです。年齢もまだまだ若い方です。保険料もそれほど高額にはなりません。現在無頓着に加入している保険があるのであればぜひ見直しましょう。
(結局は保険の見直しは、常に「好機」なのです)
保険の見直しもそうですが、今回お伝えしたいのは、やはりライフプランです。
この機会に、ぜひライフプランを考え、キャッシュフロー(これからの家計の推移)と向き合ってみてください。こんないい時期はないのです。