台湾/台湾関連情報

【新刊本紹介】『台湾事始め ゆとりのくにのキーワード』

アジア地域を中心に活動している作家、亜洲奈みづほさんの最新刊本です。台湾に関する120の風物にクローズアップした同書は、台湾へ行くときの携行型事典としても役立つでしょう。

執筆者:阿多 静香


【書籍紹介】『台湾事始め ゆとりのくにのキーワード』
*画像をクリックすればレビューなどが見られます
亜洲奈みづほさんは、アジア全域で活躍されている作家のひとりです。2003年10月に発売された書籍『台湾に行こう! 元気になろう!』(発行:PHP研究所)を紹介したこともあり、また、亜洲奈さんご自身が積極的に活動されていることから、ご存知の方も多いと思います。その亜洲奈さんが、新刊本『台湾事始め ゆとりのくにのキーワード』(発行:凱風社)を出版されたのでご紹介します。

既刊の『新しい台湾いろいろ事始め』(発行:凱風社/2001年)から5年経ち、増補改訂版としてリニューアル復活したのが最新刊本『台湾事始め ゆとりのくにのキーワード』です。

亜洲奈さんが、「台湾に留学して、暮らして、見て、聞いて、さわって、味わって、恋して、考えた」台湾がぎっしりとつまった同書は、キーワードから台湾を知ることができる、「旅行携行型事典」になっています。誰もが気になる台湾のアレコレが120項目に分けられていて、それらを6つのテーマに大きく括り、どこからでも読めるような便利な構成になっています。
*「」内は、ウェブサイト「版元ドットコム」の書籍紹介から引用している箇所です。
6つのテーマ:(1)「ゆとりのくに」を体感する(2)「味わいのくに」を満喫する(3)「みどりのくに」を散策する(4)「美のくに」を鑑賞する(5)「このくにのひと」に出会う(6)「このくにの街」を闊歩する

これまで知ってそうで知らなかった台湾、行ってそうでまで訪れてない台湾の場所。そんな台湾のいろいろを、同書を通じて知ることができ、しかもそこに旅しているかのような気分にもなってくるかも。また、今回の新刊本出版に際して、新規に執筆された項目も追加され、さらにパワーアップした内容になっています。著者の亜洲奈さんは新規執筆にあたり、台湾文化の基本にもどるような心持ちで執筆されたとか、改めて台湾を見つめ直してわかる、真の「台湾ファン」の視点を同書から感じてみてください。

著者・亜洲奈みづほさんからメッセージ

皆さんは台湾と聞いて何を想像するでしょう? 
なかなか一言では答えきれない、そんなバリエーションこそが台湾の魅力かもしれません。それではいっそと台湾カルチャーを120のキーワードに分解、「占い」「愛玉ゼリー」「デザイナーズブランド」など気になるモノ・コトを女性の感性から大収集してみました。現地体験スポットの情報も満載、120の風物から、あなただけのお気に入りの“マイ・台湾”を見つけてみませんか。(2006年3月)

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