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| 庭の一角やコンテナでも、いろいろな野菜が作れる |
栽培の前に
植物をうまく育てるには土が大事、これは野菜にとっても同じです。
種をまく前に植え場所には
堆肥を入れて、よく耕しておきましょう。
酸性土壌の場合は、
苦土石灰で中和します。
また
元肥を入れて、土となじませておきましょう。
※石灰をまいた場合は、一週間ほど間をあけてから肥料を施します。
プランターやコンテナを使って栽培する場合は、野菜用の培養土を使います。
ニンジンなどの根菜類や、根が深く張るものには深さのある容器を選びましょう。
追肥には、野菜用に配合された
化成肥料を使います。
それでは、各々の栽培ポイントを見てみましょう。
夏まき野菜の栽培ポイント
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| キュートなラディッシュは、プランター栽培も容易 |
≪ラディッシュ≫
二十日ダイコンの別名通り、短期間で収穫できるのが魅力です。
種は
すじまきにし、種がかくれる程度に
覆土します。
乾かさないように管理し、発芽したら順次
間引きをします。
本葉が3~4枚のとき、葉が触れ合わない程度が間引きの目安です。
根が太って地上に頭を出してきたら、収穫しましょう。
直径2センチくらいが目安です。
≪リーフレタス≫
レタスにはリーフレタス(不結球タイプ)、サラダナ(半結球タイプ)、球レタスなどいろいろがありますが、はじめは結球タイプよりもリーフやサラダナの方が作りやすいでしょう。
種は育苗箱などに
ばらまきかすじまきにして、ごく薄く覆土します。
発芽するまで新聞紙で覆い、その上から水やりします。
できるだけ涼しい場所で、乾かさないように管理しましょう。
※気温が25度以上では発芽しにくくなるので、種をキッチンペーパーやガーゼなどで包んで水に浸して湿らせ、冷蔵庫で冷やして芽を出させて(芽出し)、これを蒔きます。
芽が出はじめたら新聞紙を取り除き、混みあったところは間引きをします。
本葉が3~4枚になったら、株間を10センチほどあけて
定植します。
日差しが強い場所では、寒冷紗などで遮光してあげましょう。
10日に1度くらい、
追肥をしてあげます。
本葉が10枚以上になったら、使う都度外葉から掻きとるか、株ごと収穫します。
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| ブロッコリーは、ビタミンCやカロチンが豊富 |
≪ブロッコリー≫
スプラウトで注目を浴びたブロッコリーですが、果菜のブロッコリーは夏まきがおすすめ。
ポリポットに種を3~4粒
点まきにして、薄く覆土します。
発芽後は間引きをして、最終的に本葉4枚で一本にします。
本葉5~6枚で
定植しますが、このとき
根鉢を崩さないよう浅植えにします。
定植後は、20日後と40日後に
追肥を施します。
茎の天辺につく花の蕾「頂花蕾」が直径10センチくらいになったら収穫です。
従来のブロッコリーのほか、最近「側花蕾(脇枝の先端にできる蕾)」と茎も食べられる、「スティックセニョール」という品種も人気になっています。
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| 漬け菜、鍋物のほか、炒め物や生でサラダにしてもおいしい |
≪ミズナ≫
キョウナの別名もあり、春菊に比べクセがないので鍋物などに重宝します。
「小株取り」に向いた品種を選ぶと、短期間で収穫できます。
種はすじまきかばらまきにし、5ミリ厚くらい覆土します。
乾燥に弱いので、栽培中は適度な湿り気を保つように注意します。
発芽後は順次間引きし、本葉6枚くらいで株間を30センチほどあけて定植。
間引き後には、追肥も施しましょう。
草丈25センチくらいになったら収穫できます。
≪ルッコラ≫
ルッコラはロケットの別名もあるハーブで、ゴマの香りとクレソンのような辛みが特徴です。
種はすじまきにし、薄く覆土します。
発芽後は順次間引きし、本葉が6枚で株間を15~20センチくらいにします。
間引き菜も、サラダなどに使えますよ。
また、2~3週間ごとに追肥を施しましょう。
種まき後、60日くらいで収穫できます。
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| 中華だけでなく、クリーム煮にしてもおいしい |
≪チンゲンサイ≫
種はばらまきにして、薄く覆土します。
乾かさないように管理し、発芽後は順次間引きをして、本葉が5~6枚のとき株間を10センチくらいにします。
間引きのつど、中耕、追肥、土寄せをしましょう。
草丈が15センチくらいにのび、株元が5センチくらいになったら収穫です。
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| ニンジンは短根種を選べば、プランターでも作りやすい |
≪ニンジン≫
種は植え床にすじまきにして、ごく薄く覆土します。
その上に乾燥防止のため、切り藁など
マルチングを薄くかけます。
水やりをして乾かさないように管理、約一週間で発芽します。
本葉が出はじめたら間引きを繰り返し、株間を15センチくらいにします。
追肥と
中耕、土寄せをして管理、3~4ヶ月で収穫です。
ネコブセンチュウに弱いので、マリーゴールドを一緒に植えましょう。
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