一人暮らしはベッドとソファのどちらを買うべきか？(3ページ目)

 布団でソファを作っちゃう！？

一見、ソファ。でも下の写真で分かるように、中身は座るところが敷布団を三つ折にしたもので、背もたれが掛け布団をまるめたもの。ものすごく狭い部屋でもソファを持てるアイディアです。 布団を畳んで、掛け布団を丸め、その上からファブリックをかければ、ソファのできあがり。ソファを買わなくても、こんなに可愛いソファが簡 単に作れてしまいます。敷布団は意外としっかりしていますので、座り心地も悪くありません。

また、毎日使うのではない客用布団があるならば、「布団がソファで、ソファが収納になる！？」でも紹介した布団収納ケースもおすすめです。

 

ソファが置けないなら、椅子にこだわる

一人暮らしならソファではなくて、一人掛けの椅子にこだわってみるのもおすすめです。これならスペースは取らないで、ゆったりとした座り心地を追求でき、ソファに比べると手頃な値段で質の良いものを手に入れることも可能です。

ひとつだけ部屋にポツンと置いてあるのも、むしろオシャレ。和な部屋に合う座椅子というチョイスも粋です。お気に入りの一品を探してみましょう。

（収納もあるスツール）

 （和にも洋にも合うオシャレな座椅子）

 

ベッドもソファも値段がピンきりだけど…

最後にベッドやソファの値段のお話。 いくつかのお店を見ていけばすぐに気づきますが、ベッドやソファの値段にはビックリするほど差があります。一般的に値段が高い方がマットレス等の質が良く、寝心地や座り心地の良さはもちろん、耐久性があって長く使えます。

ただし、一人暮らしの場合には結婚や引越などライフスタイルが変わる可能性も少なくありません。部屋や家族構成などが変われば、せっかく買ったソファやベッドも使えなくなる可能性があります。また、初めての一人暮らしでは、生活スタイルやイメージが掴めておらず、「大きすぎた」「他のインテリアと合わない」といった失敗もありがち。

一生モノのソファやベッドを買うのも素敵ですが、自由なライフスタイルを楽しみたい一人暮らしの観点から言えば、最初から奮発しすぎないのも吉。自分好みのインテリアやライフスタイルを見つけつつ、その時々で買い替えてていくというのもアリだと思います。

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ベッドもソファも大きな家具。買ってから失敗したからといって、すぐに捨てるのはモッタイナイし、捨てるのにもお金がかかります。ソファとベッド両方揃えるのか、ソファだけにするのか、ベッドだけにするのか、部屋の広さや予算、ライフスタイルとよく相談しながら、決めましょう。

その他の家具や家電の選び方のヒントは『一人暮らしの洗濯機の選び方』『一人暮らしの電子レンジの選び方』『一人暮らしの冷蔵庫の選び方』『一人暮らしの炊飯器の選び方』『一人暮らしの掃除機の選び方』『一人暮らしの暖房器具の選び方』『一人暮らしの照明の選び方』『一人暮らしのカーテンの選び方』にまとめてありますので、ぜひ併せてご覧ください。

== 関連サイト ==
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