アボカドの熟度について
未熟なものは緑、熟したものは黒です |
裏技:急いでいるときは温かいところにおいて、追熟させましょう。冷蔵庫やテレビの上がおすすめです。
アボカドの旬・種類について
日本に輸入されているアボカドはハス種と呼ばれる品種で、ゴツゴツした緑色の皮に卵型なのが特徴です。ハス種は脂肪分が多く、ねっとり感があり、どっしりとしたコクが特徴です。メキシコ、ニュージーランド、カリフォルニアから輸入されており、輸入量のうち80%がメキシコ産です。新ものは、9~10月頃に出回ります。アボカドの油分をオイルコンテンツと言いますが、標準で30%程です。新ものアボカドはオイルコンテンツが15~20%と、1年の中で最も低く、熟しにくく、青みが強く、若々しい味わいがします。10~6月頃は、オイルコンテンツが標準に戻り、安定した味を楽しめます。7~8月のアボカドは油のりがとてもよく、特にねっとりとした味わいを楽しめます。