温泉/九州の温泉

庄屋の館など 由布院温泉の泉質極上宿三選

庄屋の館は泉質的に必須の宿!由布院温泉に数あるお宿から、名湯を紹介するシリーズ。二回目の今回は、お湯自体が「泉質極上!」の温泉宿を、厳選して紹介します。なお湯布院は地名であり、温泉名は由布院温泉です。

この記事の担当ガイド

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
庄屋の館は泉質的に、由布院温泉を代表する宿の一つです。由布院温泉に数あるお宿の中から、泉質良好な名湯の宿を紹介するシリーズ。二回目の今回はいよいよ、由布院温泉の中でもお湯が極めて良い、泉質極上の宿を厳選して紹介します。

ちなみに、前回は、月燈庵など 由布院温泉名湯と風情の宿三選として、泉質が良いのはもちろん、著名な観光地としての湯布院らしい風情も感じる、両者のバランスが取れた宿を紹介しました。

今回紹介する宿も、風情が駄目ということではありません。それ以上に、お湯が極めて素晴らしい宿なのです。

なお、湯布院は市町村統合前の町の名前であり、現在の地名は由布市湯布院です。一方、温泉の名前は昔から「由布院温泉」が正式名称です。温泉にこだわる当サイトでは「由布院温泉」と表記します。

一方、湯布院御三家ティールーム対決!のように、駅やIC、有名観光地としての地名を意図する場合は、湯布院と表記します。

ゆふいん庄屋の館は、極めて貴重な「青い名湯」!

ゆふいん庄屋の館 露天風呂
ゆふいん庄屋の館の露天風呂は、コバルトブルーの湯の色が美しい極めて貴重な温泉。湯に浸かった感触も濃厚で、由布院温泉を代表する名湯。

ゆふいん庄屋の館 露天風呂
由布岳を望む男湯露天風呂。内湯は無く、大きな露天風呂で名湯を漫喫する。
ゆふいん庄屋の館は、由布院温泉の中でも、温泉好きの間で「青い名湯」として知られる宿です。日本でも極めて貴重な青い温泉。その大半は何故か、別府温泉から由布院温泉を経由して、はげの湯温泉に至る一直線上に分布しているのです。その素晴らしさは一目瞭然。大変に美しい湯で、見ただけで大満足してしまいます。

この不思議な「青い名湯」の秘密は、温泉成分にあります。実は源泉自体は透明なのですが、時間の経過とともにメタ珪酸という成分が、シリカの微細なツブとなってコロイドになり、日光が散乱して青く見えるのです。

ゆふいん庄屋の館 露天風呂
湯の色は日によって変化する。水色の濁り湯になると、ご覧のように一層幻想的に。
このシリカのツブの大きさ(成長度合い)により、湯の色が日によって変化します。最初は無色透明なものが、青色透明になり、さらに段々と白濁が加わって行き、水色の濁り湯になるのです。今回はやや薄い青色透明でしたが、前回は水色の濁り湯で大変に綺麗でした。

万一、訪問した時に湯の色が薄かったとしても大丈夫。成分が濃厚なので、温泉に浸かった浸かり応えがあり、満足感が十分にあります。でも、どうしても青い色が濃い状態を見たいのであれば、連休などの混雑を避けると良いと推測します。混雑していると、頻繁に湯が入れ替わり、シリカのツブが成長する暇が無いからです。

ゆふいん庄屋の館 外観
ゆふいん庄屋の館の外観。広大な敷地に多数の離れが立ち並ぶ。
ゆふいん庄屋の館は、広大な敷地に離れが多数点在する高級な宿。そうした宿が、日帰り入浴を受付ているのは、本当に有り難い限りです。温泉好きにとっては由布院温泉の中でも、必須の名湯といえるでしょう。

■交通アクセス情報 →次ページ以降、由布院温泉の泉質極上宿をさらに二軒紹介します!>>>

更新日:2007年02月12日

あわせて読みたい

    この記事を読んで良かったですか?

    良かった

    0

    この記事を共有する