筋道を立てて考える「カルタ」
最後に、筋道を立てて考える(意見を述べる)練習方法として、「いつ」「どこで」「だれが」「なにを」「なぜ」「どのように」の6つに着目する方法を紹介しましょう。
■筋道を立てて考える
- いつ(時間)
- どこで(場所)
- だれが(人物)
- なにを(対象)
- なぜ(理由)
- どのように(方法)
例えば、桃太郎のお話なら、桃太郎が(だれが)、鬼を(なにを)、懲らしめるために(なぜ)、退治する(どのように)というお話になります(6つのうちすべてを使わなくても良い)。
国語の授業でも「5W1Hが大切」と教えられましたが、まさにその通りですね。ただし、日本とフィンランドの違いは、それを徹底して練習するかどうかです。
これを図にしたものは、フィンランドでは「カルタ(マインドマップ)」と呼ばれています。桃太郎のような昔話や物語をカルタを使ってまとめたりすることも、実際フィンランドの国語の授業で行われているそうです。
ここでは、「平安京の遷都」をこのカルタを使ってまとめてみましょう。
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| 「カルタ」を活用して平安京について学ぶ |
もちろん、このカルタはこれで完成というわけではありません。平安京と関連した「桓武天皇」「京都」「794年」から、さらに関係する出来事をどんどんつけ加えていけば、より詳しいマインドマップができます。
普段の勉強で、このようなマインドマップを使った問題に取り組むことはほとんど無いかもしれません。しかし、実はこうした勉強法は、発想力・表現力を高め、受験勉強にも役立つので、まさに一石二鳥の勉強法なのです。早速、実践してみてください。
問題2.解答例
リンゴ、イチゴ、トマト、ニンジン、消防車、夕日、金魚、赤ペン、血液、梅干し(計10個)
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