中学生の勉強方法・学習習慣

更新日:2011年07月01日

問題集選び、やってはいけない3か条

成績アップのために問題集を買ってはみたものの、「最後まで解ききれずに、結局本棚に……」ってことよくありますね。受験生にはどんな問題集が最適なの? そんな疑問にお答えします。

定期テストで10点アップ!問題集の解き方

同じ問題集を3回も繰り返し解くことにどんな意味があるかわかるでしょうか? 問題集の解き方で大切なことは、間違えた問題は必ずやり直すことです。それを徹底する意味でも繰り返し解き直すことが必要なのです。問題集の解き方として推奨したいのは、

・1回目は答えをノートに書いて解く(ノートにやる)
・2回目は間違えた問題をもう一度解き直す(やり直す)
・3回目は答えを直接問題集に書いて解く(直接やる)

つまり、「ノートにやる→やり直す→直接やる」、このように1つの問題集を3回解くのです。

問題集によっては、問題番号の横にチェック欄があることも。そこで大切なのが、間違えた問題は赤でチェック印をいれておくだけで、正しい答えを問題集に書き込まないことです。
問題番号の横にあるチェック欄はこうして使う!
問題番号の横にあるチェック欄はこうして使う

それは、後で間違えた問題をやり直そうとした時に、正しい答えが書き込んであったらやり直せないからです。これは市販の問題集でも、学校で使っている問題集でもできること。お子さんにぜひ薦めてみてください。

入試問題(過去問)は解かなくて大丈夫なの?

時々、「受験生だから、入試問題(過去問)は早い段階で解かなければいけない」と焦る保護者の方がいらっしゃいます。心配しなくても大丈夫です。

過去問は早くても冬休みから、遅くとも入試のひと月前からやり始めれば、それで十分です。焦らず、この季節は基礎固めを大切にしましょう。
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伊藤 敏雄

教育コンサルタント(専門は勉強法、指導法)。マインドマップアドバイザーとして自ら小中学生に学習指導を…

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