2/2 急増中！「フィットネスのコンビニ」って？ [ボディケア] All About

コンセプトは「３Ｍ」がないこと！

普通のフィットネスクラブには当たり前のようにあるのに、カーブスにはないもの。

それは３つのＭです。

３つのＭがないことこそ、カーブスのコンセプトであり、「カーブスなら続けやすい」と会員たちに言わしめている理由でもあるのです。

それは、
1.NO MEN＝男性がいない
2.NO MAKE-UP＝メイク不要
3.NO MIRROR＝鏡がない

なぜこの３つがないことがいいのか、ご説明していきましょう。

NO MEN…男性の視線を気にせず、
女性同士気楽にトレーニングできる！

自分の筋肉にウットリしている「ナル」な男性を見なくてもいい点もメリット!?

ダイエットのために奮闘している姿は、たとえ彼氏や気になる男性でなくとも、異性には見られたくないと思うのが女ゴコロ。

ましてや汗で化粧が崩れた顔を見られるなんてとんでもない！

そんな女性にとっては、フィットネスの場に男性がいることは大きなハードル。

ということで、カーブスの会員は女性限定。
インストラクターも全員女性です。
女性同士、男性の視線を気にすることなくトレーニングすることができます。

それともうひとつ、女性限定にしたことで大きなメリットがあります。

それはトレーニング時間の短縮。
トレーニングで意外と時間がかかるのは、ウェイトトレーニング用マシーンの負荷や椅子の高さを自分用に合わせること。

女性同士ならばこうしたマシーンの調整が不必要なので、トレーニング時間がわずか30分で済むのです。

NO MAKE-UP…メイクをしないで通える立地にある！

女性同士だから、メイクに気合いを入れたり、ウェアに凝ったりする必要もナシ。

多くの大手フィットネスチェーンは東京を例に挙げますと、六本木や渋谷、新宿などターミナル駅や繁華街にあります。

となると、行き帰りに誰かに会うかもしれず、トレーニングに行くのにメイクは必須。
そのためフィットネスジムに行くことが半日仕事になり、やがては億劫になる人も。

しかし、カーブスは私鉄沿線の急行の止まらない駅の、しかも住宅街からスーパーに行く途中といった場所に立地していることが多く、ジャージでノーメークで行ける環境にあります。

ちょうど、コンビ二に行くのにわざわざメイクして行く人がいないのと同じですね。

ジム内はトレーニングの成果に不必要なものは一切排除しているため、シャワーもパウダールームもありません。

会員さんのほとんどはジャージ＆ノーメーク姿でやってきて、そのままの姿で家まで帰っていくので、トレーニング時間を含めたジムの平均滞在時間は40分。

忙しくても「これなら続けられそう！」と思う人が多いのも納得です。

NO MIRROR…自分の姿を気にすることなく
ワークアウトに集中できる

上記でも説明したように、こちらでは「トレーニングの成果に不必要なものは一切排除」ということで、鏡を一切置いていません。

その結果、「やだ、私、お腹がずいぶん出てる！」とか「あの人より私、太ってるかも！」などという雑念を持つことなく、トレーニングに集中することができるというワケ。

以上のようにカーブスでは、時代を逆行する、ユニークなコンセプトで成り立っているのです。

しかし、ユニークなのはハード面(施設)だけではありません。

次回は当ガイドが実際にカーブス独自のユニークなサーキットトレーニングを体験してきましたので、その感想を含めご報告します！

むしろ、ユニークで独自性のあるソフト(トレーニングメニュー)こそ、「効果が出る！」と女性たちに口コミで人気になっている秘密とも言えます。

そのトレーニングメニューとは、前ページでもちょこっと触れたサーキットトレーニングなのですが、これついては次回また詳しくレポートします！
お楽しみに！

【カーブス】