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美肌の為に大切なHowToスキンケア vol.9 ディープクレンジング 其ノ壱

お肌のざらつきが気になる時に試してもらいたい、クリームでのディープクレンジング。お肌の汚れを深いところまですっきり落としましょう。

執筆者:加藤 郁子


毎日行なう基本クレンジングについては以前にもお話しましたが、今回はお肌を徹底的にすべすべにしたい時におすすめのクリームを使ってのディープクレンジング。このディープクレンジング、年に数回ですが私は特にお肌のざらつきが気になる時に行なっています。このざらつき、私に限って言えば汚れや古い角質がまだお肌に残っている、という感じ。そういう時、ディープクレンジングでお肌をすっきりさせています。

Step1クレンジング
Step2洗顔
Step3化粧水
Step4マッサージ
Step5乳液
Step6クリーム


ディープクレンジングに最適なクリームとは

いつものクレンジングは済ませた後、手と顔の水分を優しく且つしっかりと吸い取った状態で、顔にかなりたっぷりとクリームを塗ります。

この時に使うクリームは、優しいタイプのクレンジングクリームか、通常スキンケアの最後に使う普通のクリームです。あまり高価なものだともったいないのですが、保湿クリームでももちろんOK。汚れは油分で落とすので、油分の含まれているクリームなら問題ありません。でも、このクレンジングでは割と長時間お肌にクリームをのせているので、より優しいタイプの方がおすすめです。さらに、柔らかいクリームであれば強い力がお肌にかかることもないので、その分お肌への負担も少なくなりますよ。

また、リフトアップ効果のあるものやシワをのばす作用のあるクリームは、ディープクレンジングで使うとお肌が引っ張られ過ぎてしまうのでなるべく避けて下さい。


とっても簡単なディープクレンジング、その方法

左:コスメティックデザイン オーダーメイド化粧品 クレンジングクリーム 130g ¥8,400
右:ポーラ アペックス・アイ クレンジング(クリームタイプ)
クリームは、本当にかなりたっぷりと手に取り、手と顔の間で絶対に摩擦が起きないように気をつけながら、くるくるとざらつきによるひっかかりがお肌からなくなるまで、ずっとマッサージをします。クリーム越しでもざらつきがなくなるのはわかるので大丈夫。ざらつきを感じなくなったらディープクレンジング終了です。

その後は普通にクリームを洗い流し、優しく洗顔をして、いつものスキンケアをして下さい。これだけで、お肌のざらつきがなくなるのはもちろん、くすみもだいぶ軽減されますよ。特にお肌トラブルがない時でも、ディープクレンジングをするとお肌がかなりつるんとします。疲れている時こそ、ぜひ試してみて下さい。

また、通常のクレンジングでオイルを使っている場合は、お肌に少しでもオイルが残っているとそれが酸化して、お肌にはかなりの負担をかけてしますので、気をつけて洗い流して下さいね。



◆ HowToシリーズ ◆
美肌の為に大切なHowToスキンケアvol.1 徹底クレンジング術
美肌の為に大切なHowToスキンケアvol.2 アンチエイジングの基本! 洗顔
美肌の為に大切なHowToスキンケアvol.3 自分にあった洗顔料の選び方
美肌の為に大切なHowToスキンケアvol.4 化粧ノリUPのローションテク
美肌の為に大切なHowToスキンケアvol.5 シワ撃退のセルフ マッサージ
美肌の為に大切なHowToスキンケアvol.6 昼用・夜用の違いとは?
美肌の為に大切なHowToスキンケアvol.7 お肌をフワフワにさせる乳液術
美肌の為に大切なHowToスキンケアvol.8 クリームで目指すたまご肌!
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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