待機電力も見逃せない!
「平成17年度 待機時消費電力報告書」より
また家庭の中で見落とされがちなのが、待機電力です。待機電力とは実際にその電気機器を使用していなくても、コンセントに電源ケーブルを差し込んでいるだけで消費している電力のこと。それぞれの機器では微量であっても、(財)省エネルギーセンターによると家庭全体の使用電力の7.3%が待機電力だと言われています。
例えば毎月1万円の電気代がかかっている家庭であれば、そのうちの1割730円が待機電力。年間で考えれば8760円が実際には使用していない待機電力に消費してしまっているということになります。
機器別に見ると、ガス給湯器のリモコンパネルが13%ですが、種類別に見れば、ビデオデッキ10%、テレビ5%、衛星放送チューナー4%とAV機器だけでも20%近くをしめています。予約録画等でAV機器タイマーの稼動が必要な時以外は、プラグを抜くか、待機電力をカットする専用のテーブルタップを使用して、極力待機電力もかからないようにしたいものです。
電気代を節約する基本は、まず自分がどれだけの電力を使っているか知り、そしてそれらがどのように使った時により電気代がかかってしまうのかを把握することが大切です。