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愛媛特産おとりよせ☆松山あげを使ったレシピ(1) 松山あげのミルフィーユ

四角い松山あげをまーるく使って……。おもてなしにも使えるびっくりレシピです。このレシピ、松山あげの特徴を生かした食べ方が2つ。1品で2度美味しい☆

執筆者:桜 美香


松山あげでリゾットを挟んだミルフィーユ。コンソメやチーズの味と、表面をカリカリにあぶったおあげの大豆の深い香りは意外と相性が良いのです。

チーズ味のリゾットのかわりに、和風の炊き込みごはんやおこわ、ピラフなど何を挟んでも良さそう。

挟むごはんの味によって、トッピングするのはわさびなのか、山椒なのか、黒こしょうなのか、味噌なのか、、ピッタリの組み合わせを試してみて下さいね。

serves 2
松山あげ…1枚
米…1/3合
玉ねぎのみじん切り…大さじ2
ごぼうのささがき…10センチ分
すりおろしたホースラディッシュ(なければマスタード等)…少々
オリーブオイル…少々
コンソメキューブを溶かしたスープ…200cc
生クリーム…大1
パルメザンチーズのすりおろし…大2
黒こしょう…少々
(1) リゾットを作る。オリーブオイルを熱したフライパンで米を炒め、透明感が出てきたら玉ねぎのみじん切りと水にさらして水気をよく切ったごぼうを入れ、よく炒め合わせる。スープを加えて中弱火で時々混ぜながらリゾットを作る。途中水分が足りなくなったら水を少しずつ足す。

(2) お米がアルデンテになったら塩、こしょうで味を調え、生クリームを加えて水分を飛ばし、パルメザンチーズのすりおろしを混ぜる。

(3) 松山あげをセルクルで4枚抜き、油をひかない熱したフライパンで両面きつね色にこんがり焼く。(焦がさないように注意!)
(4) 皿におあげを1枚乗せ、セルクルをかぶせる。2のリゾットを、1センチくらいの高さになるようにセルクルに詰める。もう一枚おあげを乗せて、セルクルを抜く。
(5) ホースラディッシュのすりおろし、黒こしょう、あればシブレットを飾る。
【もうひとつの食べ方】

上記のレシピで作ったミルフィーユを深めの器に盛りつけ、リゾットが半分くらい浸かる量のコンソメスープを張ります。

これで、下のおあげはスープを吸って生麩のようにモチモチになり、上のおあげはパリパリのまま!2つの食感を同時に楽しめるのです。

※写真は和風の炊き込みご飯を挟んで鰹だしを張り、かつおぶしとショウガのすり下ろし、粉山椒をトッピングしています。

 ̄ BGM for MATSUYAMA AGE この料理と一緒に聴きたいCD ̄
CELLO SUITE 1.2.3.
(YASUAKI SHIMIZU )


松山あげを定番のサラダに。パリパリとしたこの食感は……
ほら、アレに似ていますね!
ドレッシングに黒ごまをたっぷり。>>


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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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