表参道・原宿・青山

更新日:2010年05月19日

表参道・原宿・青山

東京で最先端のおしゃれエリア・表参道、原宿、青山。新しいスポットが次々誕生し、日々進化し続けるこの街を、個性的な『ストリート』に沿ってご紹介しましょう!

『表参道・原宿・青山』の歩き方

表参道のランドマークの一つ『表参道ヒルズ』。 約100店舗のショップが集まっていますが、ここは表参道・原宿・青山エリアのほんの一部

表参道のランドマークの一つ『表参道ヒルズ』。 約100店舗のショップが集まっていますが、ここは表参道・原宿・青山エリアのほんの一部

東京で最先端のおしゃれを知りたい! 買いたい!! そんな欲求を満たしてくれるエリアといえば、やはり表参道・原宿・青山エリア。渋谷と新宿という巨大ターミナル駅に挟まれたこのエリアは、あらゆる世代、様々なタイプのおしゃれ心をくすぐるショップが、数多く集まる場所です。

新しいビルやショップの誕生もめまぐるしく、日々変化し続けているエリアですが、今回はお散歩気分で歩きたい個性的な4つのストリートに注目。通りを中心とした周辺の雰囲気と共に、そのストリートの個性を満喫できるカフェもご紹介します!

【目次】
・一流ブランドがずらり『表参道
・イマドキ中高生のカバンの中!『竹下通り
・原宿ファッションの発信地『キャットストリート&裏原宿
・スタイリッシュな“食”のエリア『骨董通り


一流ブランドがずらり『表参道』


表参道
色を変えて季節を感じさせてくれるケヤキ並木。歩道橋に上ると、このエリアの街並みと『表参道』の美しさが堪能できます

JR山手線原宿駅ちかくの神宮橋交差点前から青山通りまで、真っ直ぐ伸びている通りが『表参道』。明治神宮の参道で、青山通りと交差する表参道交差点には大きな石灯籠があります。

『表参道』はルックスが美しい通りで、その象徴はケヤキ並木。春・夏は青々とした新緑のトンネルとなり、そして秋は素晴らしい黄金色の並木道へと姿を変えます。

そんなグッドルッキングな表参道、その両側に並ぶのは世界の一流ブランドのショップ。原宿方面から表参道交差点へ向かって順に、『シャネル』『ブルガリ』『クリスチャン・ディオール』『ルイ・ヴィトン』『グッチ』。さらに表参道のランドマーク『表参道ヒルズ』には『ボッテガ・ヴェネダ』、『ハリー・ウィンストン』、『ドルチェ&ガッバーナ』なども入っています。東京の中でもこれだけのハイブランドが一同に会している場所は銀座と表参道だけとあって、各ブランド、有名建築家やデザイナー自身が外装や内装を手がけるなど、ショップデザインには相当力を注いでいます。そんなところを見ながらのショッピングもまた楽しいエリアです。

アニヴェルセル
赤いひさしが目印の『アニヴェルセル カフェ』。お天気がよければ是非外のテーブルでお茶を!
『表参道』のちょっと日本離れした雰囲気を存分に味わえるのが、表参道交差点からほど近い『アニヴェルセル表参道』の1階にあるオープンエアカフェ『アニヴェルセル カフェ』。外観からもわかるように、パリのカフェを切り取って持ってきたかのような風情。訪れる人も外国人が多く、フレンチスタイルのやさしい温度のカフェオレを飲みながら、表参道を行き交う人を見ているだけでも時間を忘れてしまいますよ。

ちなみに東京メトロ『表参道』駅の構内は、『ECHIKA表参道』という商業施設。フランスの市場をイメージしたフードコートや、雑貨店、ランジェリーを扱うお店、そしてネイルサロンまで! 女性が楽しめるショップが地下に広がっています。地下鉄乗り降りの前後で利用してみてはいかがでしょうか。

<DATA>
■『表参道』付近の地図はこちらへ→Yahoo!地図
(印が付いている表参道ヒルズの下の道が『表参道』です)

アニヴェルセル カフェ
所在地:東京都港区北青山3-5-30 
TEL: 03-5411-5988
営業時間:10:00~23:30(金・土・祝前日は24:00まで)
アクセス:東京メトロ『表参道』駅から徒歩1分

ECHIKA表参道
所在地:東京都港区北青山3-6-12 東京メトロ 表参道駅構内 
営業時間:10:00~23:00
*ショップにより営業時間などは異なるのでHPでご確認ください


イマドキ中高生のカバンの中!『竹下通り』

竹下通り
JR原宿駅の竹下口を出れば目の前が『竹下通り』の入り口。平日でも制服姿の学生でギッチリ!!

さて『表参道』と平行してJR原宿駅の竹下口からまっすぐ伸びている商店街が『竹下通り』です。入り口から出口まではたった400mという短い通りなのですが、そのパワーといったら……20代後半以上の方々なら、1回通ることでそのエネルギーにノックアウトされること間違いなし! ここは中高生のパワーが爆発している、ティーンエイジャーのためのエリアです。

道の両側に並ぶのはこぢんまりとしたスペースの店舗ばかりなのですが、今をときめくアイドルの生写真、携帯電話より大きいのでは……と心配になるドでかいストラップ、キラキラゴージャスのボールペンなどなど、イマドキ中高生の、教室での必須アイテムを買える店がずらりと並んでいます。制服姿の修学旅行生が寄り添うように歩いているのも竹下通りならでは。そしてお店のスタッフが中高生とタメ語で話している光景……これもまた『THE竹下通り』なのです。

クレープ
いつの時代もこの通りのシンボルフードはクレープ。ただし時代と共に、中身が変化しています
さて『竹下通り』らしさを存分に味わう……といえば、やっぱりクレープでしょう! これは竹下通りをタレントショップが埋め尽くしていた80年代から変わりません。通りには何軒ものクレープショップがありますが、1977年、竹下通りで初めてクレープを販売した『原宿カフェ・クレープ』の『ブルーベリー ハウス』と『エンジェルス ハート』にはいつでも列ができています。メニューには、クレープの中に“ドかっ”とチーズケーキが入っている超ボリューミーなものも……仰天です……。お店の注意書きには「早めにお召し上がりください」。クレープショップの前で立ちながら食べる若さと度胸がある方は、ぜひトライしてみてください!(私も10ン年若ければ……?)

h&m
世界的人気の『H&M』。あって平日でも大賑わいのショップです。
さて、竹下通りを抜けて明治通りを右手に進むと見えてくるのが、明治通りと表参道が交差する『神宮前交差点』。このあたりには『H&M』、その隣に『フォーエバー21』、150近くものテナントを擁するファッションビル『ラフォーレ原宿』の中に『TOPSHOP』、そしてその向かいには『ZARA』といったように、プチプラブランドが集結しています。安くてお洒落なプチプラファッションは若い世代に大人気。竹下通りから神宮前交差点にかけては、このエリアの中でも特に10代~20代に嬉しいスポットが集まっているのです。

<DATA>
■『竹下通り』付近の地図はこちらへ→Yahoo!地図
(印の上の道が『竹下通り』です)

原宿カフェ・クレープ
●ブルーベリー ハウス
所在地:東京都渋谷区神宮前1-7-2
TEL:03-3402-8945
営業時間:平日10:30~22:00 土・日・祝10:00~22:00
アクセス:JR『原宿』駅から徒歩4分

●エンジェルス ハート
所在地:東京都渋谷区神宮前1-20-6
TEL:03-3497-0050
営業時間:平日10:30~22:00 土・日・祝10:00~22:00
アクセス:JR『原宿』駅から徒歩3分


原宿ファッションの発信地『キャットストリート&裏原宿』


キャットストリート
昭和30年代までは渋谷川という川が流れていた『キャットストリート』。通りのカーブにその面影が残ります

表参道の神宮前交差点のほど近く、ピザレストラン『シェーキーズ』の角で交差している遊歩道が『キャットストリート』です。隙のないお洒落な表参道から角を曲がっただけなのに、緩やかなカーブを描く道沿いは、一気にのほほんとした雰囲気に。ショップと住宅が混在していて中には八百屋さんまで! の~んびりと猫が歩いていそうな、そんな穏やかな気配漂うストリートなのです。

表参道から渋谷寄りのキャットストリートには、自分だけの1足をオーダーできる『ナイキ』ショップや、懐かしい三つ葉のロゴマークが入った製品のみを扱った『アディダス』、そしてアウトドアショップ『パタゴニア』のショップなど、こだわりを持ったスポーツ系ショップが並んでいます。

ガレット
キャットストリートに平行している脇の小道を入ると、こんな可愛いクレープ屋さん『La Fee Delice』に出会えます!
さてそんなキャットストリートで一休みするのにオススメのカフェが、表参道からキャットストリートに入ってすぐのところにある『La Fee Delice(ラ・フェ・デリース)』。一言でいうとクレープのお店ですが、フランス・ブルターニュ地方の郷土料理『ガレット』が味わえるお店。パリパリした歯ごたえのそば粉のクレープに、ハムやチーズ、サーモンといった食材を包んでいただくお店で、『竹下通り』のクレープが若者向けなら、こちらは大人味のクレープといえるでしょう。クレープといってもお腹が一杯になるボリューム。ランチにオススメです。

表参道を挟んでちょうど反対側のキャットストリート、つまり神宮前2丁目、3丁目、4丁目地域が『裏原宿』・通称“ウラハラ”と呼ばれるエリア。古着やシルバーアクセサリーなど、ストリート系ファッションに興味のある方はこちらへ!

渋谷方面のキャットストリートも裏原宿も、原宿エリアを発信源とするスポーツ系、ストリート系ファッションの聖地。イマドキの若者ファッションを知りたい方は、このエリア、注目です。

<DATA>
■『キャットストリート』付近の地図はこちらへ→Yahoo!地図
(印の右の道が『キャットストリート』です)

La Fee Delice(ラ・フェ・デリース)
所在地:東京都渋谷区神宮前5-11-1
TEL: 03-5766-4084
営業時間:11:30~23:00(日・祝は22:00まで)
アクセス:東京メトロ『明治神宮前』駅から徒歩4分


スタイリッシュな“食”のエリア『骨董通り』


骨董通り
『骨董通り』の入り口にはイタリアンファッションブランド『マックスマーラ』。このショップ前は待ち合わせスポットとしてもよく使われます
トレンドの先端を行くこのエリアにあって、なかなか渋いネーミングの『骨董通り』。青山通りの青山五丁目交差点から、六本木通りの高樹町交差点を結ぶ通りで、骨董を扱うお店が集まっていたことから、いつしかこの名前で呼ばれるようになったそうです。今でも骨董、古美術を扱うお店はあるのですが、『骨董通り』が盛り上がる時間はディナータイム。本場のジャズとディナーが楽しめる『ブルーノート東京』や、ソーセージレストランの老舗『スモーキー』、日本のジビエ・真鴨専門店『真鴨堂』といったような大人向けの店がオープン。外国人が集まるバー、いわゆる“ギョーカイ人”が好む隠れ家的な店などなど……スタイリッシュな気分で訪れたい飲食店が軒を連ねているエリアでもあるのです。

茶と器
茶と器の店『Te Hong』。目の前には珍しいお茶、そして店内いたるところに陶芸家の作品が……
そんな『骨董通り』の雰囲気を、空間に閉じ込めてしまったようなカフェが『Te Hong(テ・ホン)』。一見、陶器などを扱っているギャラリーのように見えるのですが、それはこのお店のほんの一面。壁面には中国茶、日本茶の茶缶がずらっと並んでいて、さまざまな日中のお茶を味わえるお店なのです。お茶にはお菓子がついて1,500円から。おしるこなどの甘味もあります。またギャラリースペースには、九州の現代陶磁器作家の作品を並べていて、器を購入することもでき、また作家がお店用にと作った器でお茶をいただくこともできます。実に、美術品に縁が深いこの通りならではのカフェではありませんか?

以上、それぞれに個性的な魅力をもつストリートをご紹介しましたが、他にも裏通りにはエキゾチックなコスメショップが集まっていたり、表参道の直線上には青山にいることを忘れてしまうくらい自然豊かな美術館『根津美術館』があったりと、このエリアには魅力的なスポットに通じる“道”が数え切れないほど存在します。散歩気分で歩き回りつつ、自分だけのお気に入りストリートを見つけてみてはいかがでしょうか。

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■『骨董通り』付近の地図はこちらへ→Yahoo!地図
(印の上の道が『骨董通り』です)

Te Hong(テ・ホン)
所在地:東京都港区南青山 6-2-2 南青山ホームズ 1F
TEL:03-3400-3755
営業時間:12:00~22:00(金・土25:00まで)
アクセス:東京メトロ『表参道』駅から徒歩8分
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この記事の担当ガイド

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藤丸 由華

東京のラジオ局のアナウンサーとして12年、東京にこだわった取材を敢行。ニューオープンのスポットはもち…

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