デジタルカメラ

カシオのセパレートデジカメが進化した!『EX-FR100』(2ページ目)

本体とカメラ部が分離するセパレートデジカメとして注目を浴びたカシオのFR10の後継機、FR100が発売になりました。前回モデルからパワーアップしたポイントが数多アリ!より実用的に使えるアウトドア派なカメラをとくとご覧あれ。

岡安 学

執筆者:岡安 学

デジタルカメラガイド

液晶は3.0型92万ドットに!

デバイス的に大きく変更されたのは、レンズの広角と本体の液晶サイズです。FR10のレンズは35mm換算で21mmでしたが、FR100では広角16mmになっています。広角21mmでも十分な画角でしたが、より広がったことにより、さらに広く撮れるようになりました。自然を撮影することがメインとなるので、より広角になったのは良い感じです。

液晶モニターは、2.0型から3.0型と大幅にアップしています。画素数も23万画素から92万画素にアップし、より鮮明に撮影した写真を確認することができます。当然、タッチ操作もしやすくなっています。インターバルタイマーで撮影した写真をタイムラプス動画やハイライトムービーなどに変換するのもやりやすいです。

有効画素数的には、1400万画素から1020万画素にグレードダウンしているんですけど、このカメラの特性から言って、それはあまり気にならない感じです。今回は、うっかりFR100だけしか借りなかったので、同じ被写体での写真比較ができませんでしたが、FR100の写真を見ている限りでは、特に画質が落ちたと言う印象もありません。

サブカット

3.0型92万ドットの液晶モニター。前モデルより1.5倍も大きくなり、4倍近い解像度で観やすく、操作しやすくなった。


サブカット

インターバルタイマーの撮影モード。一定間隔で撮影する「スタンダード」やカメラがシャッターチャンスを判断する「インテリジェント」、用途に合わせた「ハイキング」「サイクリング」「スノー&ウォーター」「レジャー」などがある。


サブカット

撮影したインターバルタイマーの写真を「ハイライトムービー」や「タイムラプス」など、ひとつの動画ファイルにできる。


スマートフォンの専用アプリを使えば撮影した画像を自動でスマートフォンへ送信してくれます。リモート撮影などもできますが、セパレートになるので、他のカメラほど、必然性は高くなかったりします。SNSにアップしやすくなるので、自動送信はオススメです。

サブカット

スマートフォンのアプリ「エクシリム オートトランファー」。スマートフォンやタブレットに自動送信できる。


こんな感じで、前モデルのFR10よりは格段に性能がアップしています。ただ、欲を言えば本体とカメラ部がそれぞれ充電しなくてはならないというのが面倒。インターバルタイマーを頻繁に使っていると、カメラと本体の電池残量に差が出てしまい、充電のタイミングがずれてしまうことも。まるで減り方の違うシャンプーとリンスと言った感じです。後はタイムラプス動画につく音楽が任意の音楽ファイルが使用できれば言うことなしですね。

一応、FR10との主な相違点をまとめてみました。
  • 有効画素数が1400万画素から1020万画素に
  • 焦点距離が21mmから16mmに
  • 最短撮影距離に3cmマクロが追加
  • 液晶モニターが2.0型23万ドットから3.0型92万ドットに
  • 総重量が175gから214gに

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