バンクーバー/バンクーバーのお土産・観光

子連れで行く!バンクーバー3泊5日(2ページ目)

日本から直行便でいける一番近いカナダの都市バンクーバー。カナダで3番目に人口の多い都市ですが、緑が豊かな公園都市。しかも、車で30分も走れば、カナダの豊かな自然を楽しむことができます。そんなシティステイとアウトドアの双方が楽しめるバンクーバーをファミリーで楽しむ日程のご紹介です。

執筆者:下村 猛

2日目・3日目 バンクーバーで観光またはアクティビティ 

入り江に囲まれたバンクーバーには、入り江沿いに気持ちの良い散策ルートがたくさん (C) Tourism Vancouver/ Cycle City Tours

入り江に囲まれたバンクーバーには、入り江沿いに気持ちの良い散策ルートがたくさん (C) Tourism Vancouver/ Cycle City Tours

滞在中の中2日はバンクーバーの観光やアクティビティをたっぷり楽しみましょう! 街中の観光はもちろん、ちょっと町から外れてアウトドア体験など、様々な楽しみ方ができるバンクーバー。ガイドおススメの、ファミリーにぴったりなアトラクションや観光コースをご紹介します。

バス、電車、船を使って、 バンクーバーに見どころを観光

グランビルアイランドのフェリー乗り場。フェリーといっても、定員20名ほどで、乗れるのは自転車だけの小型船 (C) Tourism Vancouver/ Clayton Perry

グランビルアイランドのフェリー乗り場。フェリーといっても、定員20名ほどで、乗れるのは自転車だけの小型船 (C) Tourism Vancouver/ Clayton Perry

バンクーバーの人気スポットであるグランビルアイランドキャピラノ吊り橋グラウスマウンテンなどへ、バス、電車、船というバラエティ豊かな乗り物をフルに使って行ってみましょう。バスの車内やパブリックマーケットなど、現地のナマの生活に触れることができるので、社会見学な要素もバッチリ。

ツアーの詳細はこちら>>>バンクーバー旅行のモデルコース

上記リンクでは1日コースとしてご紹介していますが、半日のグランビルアイランド、半日のキャピラノ吊り橋など、分割することも可能です。小さなお子さんだと、1日フルに使うよりも、2つに分割するほうが、無理なく楽しめますよ。

スタンレー公園を自転車、馬車、シャトルバスで観光

スタンレー公園の周回路をぽっくりぽっくりと走る馬車。所要時間は1時間ほど (C) Tourism Vancouver/ Coast Mountain Photography

スタンレー公園の周回路をぽっくりぽっくりと走る馬車。所要時間は1時間ほど (C) Tourism Vancouver/ Coast Mountain Photography

バンクーバー最大の見どころであるスタンレー公園。自転車に自分で乗れる年齢のお子さんなら、レンタル自転車がおススメ。歩行者と自転車専用道路なので、クルマの心配もありません。小さなお子さんなら、馬車園内を回る巡回バスがおススメ。

公園といっても、周回路が1周12kmなので、歩いて全部楽しめるような大きさではありません。また、公園内にはいくつかのピクニックエリアや、滑り台やブランコのある「公園」がいくつかあります。「カナダまで来て、わざわざブランコ?」と思われるかもしれませんが、こんな単純な設備のほうが、お子さんは喜んでくれたりします。「カナダに行って、公園で遊んだ」というのも、一つの話のネタにはなると思いますよ。

スタンレー公園の詳細はこちら>>>手付かずの自然が残るスタンレー公園/バンクーバー

周遊バスでバンクーバーを観光

ケーブルカーを模したバスでツアーを行うバンクーバートロリーバス (C) Tourism BC/Dannielle Hayes

ケーブルカーを模したバスでツアーを行うバンクーバートロリーバス (C) Tourism BC/Dannielle Hayes

バンクーバーには、主だった観光地を周回しているバスが2社あります。これらのバスは、定期観光バスではなく、各ポイントで自由に乗り降り可能なのがミソ。バスを降りたら、そのポイントを観光し、次のバスに乗って、別の場所を目指すという観光スタイルになります。公共交通機関のようにバスの系統を調べたりする必要もないので、一番簡単かも。

こちらのバスについての詳細はこちら>>>バンクーバーの市内交通・空港からのアクセス(市内観光は乗り降り自由な周遊バスで!)

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